元ネタは Second Life Herald と、Linden Official Blog...
ヘラルドのほうには、、、、問題の画像も含めて、ドイツの TV 局が Linden へのインタビューを行った旨が記事になっていますし、Official Blog のほうには、Linden Lab として Child pornography への対応について書かれています。
すでに、この問題となった画像の Agent (実体) は、BAN されているとのことです。(この場合は、もちろん、Region/Estate における BAN ではなくて、Account 取り消し、、、ですね。)
前後するように、Official Blog では Agent (実体) の年齢確認の話題がすでに取り上げられています。
もちろん、この2つの話題は LINK しているわけではありませんが、、、
事実、Age Play/Child Pornography の Player は、たとえば、上記のこの問題で、すでに BAN されているのは、54歳の男性と、27歳の女性です。Agent は大人です。
これに関連して気になるのは、比較的、日本のキャラクタは「年齢がおさなく」みられることです。
(誤解しないでくださいね。幼いことが悪いことではないはずなんですが、、、どうしても、「まれな」事件とはいえ、このようなことがあると、幼いキャラクタ/Avatar を見る目が変わる人もいると思います)
まぁ、これ、セカンドライフみたいなサイバースペースに限らず、実際のリアルな世界でも、日本の人(だけじゃなくアジア全体かなぁ、、)って若くみられがちなんですけど。
さらに、YouTube などの動画共有サイトや画像サイトでは、日本の「あの手」の XXゲーと呼ばれるものの動画が多く UP されているので、、、その気がなくても、、、「Japan」ブランドは、ややこしいことになる可能性もあるかもしれませんね。(反面、非常に高い Respect を Japan に対して持っている人も多いです。。。 Japan Complex ってあると思う。)
海外のお友達と話しをしていると、成人のセクシャルなコンテンツに対しては比較的甘く、場合によってはかなりオープンな国(米国はきびしい、、、と思います。ヨーロッパがオープンだと。。。)でも、子供を対象にしたものについては、そのような国でも、かなり厳しい罰則が科せられるとのこと。
よって、、、、日本はちょっとねー、といわれることがありました。事実だから、しょうがありませんが。
Second Life を通して、いろいろと考えさせられるわけです。
この Age Play についての海外における「敏感度」は、かなり多くの子供たちが、このようなセクシャルな目的のために「誘拐」されている、という事実が背景にあるようです。
Linden の Official Blog でも、
[引用]
In the US, we notify and work the National Center for Missing and Exploited Children and other appropriate authorities, and we will work with similar organizations in other countries.
[/引用]
とあるように、the National Center for Missing and Exploited Childeren (NCMEC: 失踪・虐待児童全米ネットワーク/児童保護団体) との連携は、仮想世界やゲームの範疇などというものではなく、現実の問題として、対処、検討されている、または、今後も強化していく、ということなのです。
すみません、今日は、まったく結論も、オチも、笑いもない話題で。。。(よって、画像もありません、、、)
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