2007年7月31日火曜日
SIM での動画再生あれこれ
あい、確認しました~
リンク名はそのままなので、特に Media URL 変更の必要はございません~。
(あ、先日の Blog 内にリンクしている動画は URL 変わってます、、、すみません...)
SIM というか、SL の中での動画再生ですが、こんなサイズの大きな動画ファイル(35MBほど)だと SIM に影響が、、、なんて思いがちですが、実際のところはその影響は、仕組みから考えると小さいみたいです。
というのも、この動画、、、QuickTime のプラグインが SL のビューアー上で動いているようなものなので、SIM は動画が保存されている外部サーバー(Webサイト)の URL を渡しているだけですね。その後は動画がある Web サーバーと PC クライアントの間で動画ファイル転送が行われて、一時的にダウンロードされた動画ファイルを「 SL ビューアー内」で再生しているわけです。
なので、[View] - [Statistics Bar] で SIM の Performance などを見ても、動画再生中だからといって、これといって SIM の数値が悪くなる、、、ということはありませんね。
もちろん、最初の動画ファイルのダウンロード中は、クライアントが、、カクッ、、、、と動きが止まりますが、、、(笑
再生中では、クライアントのパフォーマンスに影響する Statistics Bar の項目(FPS, KTris Drawnなど)が悪くなります。やはり、PC 側のグラフィックボードなどの性能に左右されますね。
で、この仕組み、、、、ちょっとおもしろい挙動をするんです。。。
というのも、、、、みんなで同じものをみているか、、、といったら、違うときもあるからです。
わかりやすく例えれば、Web サイトの動画ファイル、、、みんな同じタイミングでみているわけじゃないんですよね~。
You Tube とかの動画ファイル、、、そのページをアクセスしているユーザーが同じタイミングで、同じビデオの箇所をみているわけではない、、、、そういうことですね~。
再生のタイミングはみんな違いますからね。
もっとややこしくなるのは、、、Start/Stop の操作や Media の URL をスクリプトから変更するようなものをつくった場合、、、でした。。。(この場合、スクリプトが入っているオブジェクトのオーナーは区画の Media URL を変更できる権限をもっている人でないとだめです)
通常、Land設定の [Media] の Media texture にムービーの URL を設定しておくと、SLビューアーの Movies タブの再生ボタンを押せば、そこで設定されている動画をスクリーンでみることができますよね。(それでも、再生のタイミングは上述の理由より個々それぞれ違います)
ところが、この設定をスクリプトでやると、、、スクリプトの組み方で、いろいろな挙動を見ることができます。
たとえば、Inventory の Library の objects フォルダーにある "Media Player" を Rez して、そのオブジェクトの再生、Pause、停止ボタンを使えば、、、その区画にいる人がみているスクリーンは同じタイミングで Land 設定の Media で指定されている動画の「再生」「ポーズ」「停止」がされます。
ですが、SL ビューアーの Movies / ムービー タブで、自分の判断で停止、再生ができますので、それをやれば、「自分の動画だけに影響」する形で動画の制御ができます。その後、映像が同期しないまま、Media Player の制御で、再生、ポーズ、停止とさせられます。
おもしろいのは、、、、以下のように Notecard から URL を読み込み、List いれて、Touch 毎に URL を変更するスクリプトだと、、、、なぜか、Land の URL は変更されないまま、画像だけがかわるんです。
(追記 2007/10/14:上記の記述は正しくありませんでした。以下の Source の赤い部分の PARCEL_MEDIA_COMMAND_AGENT, llDetectedKey(0), によって、タッチしたアバターだけに Media Command を適用しているからです。もしの PARCEL_MEDIA_COMMAND_AGENT に NULL をいれると、土地の Media URL が変更権限を与えられている スクリプト・オブジェクト により変更され、その時点でそこで Media を見ている人全員の動画も切り替わります。大変失礼しました、、、)
////////////////////////////////////////////////////////////////////
// name of a notecard in the object's inventory
string gName;
// current line number
integer gLine = 0;
// id used to identify dataserver queries
key gQueryID;
list urlList;
key VIDEO_DEFAULT = "6e0f05ad-1809-4edc-df29-fae3d2a6c9b8";
integer i;
default {
state_entry() {
llSetText("Touch ME!",<1,1,1>,0.5);
i = 0;
// select the first notecard in the object's inventory
gName = llGetInventoryName(INVENTORY_NOTECARD, 0);
// request first line
gQueryID = llGetNotecardLine(gName, gLine);
}
dataserver(key query_id, string data) {
if (query_id == gQueryID) {
if (data != EOF) { // not at the end of the notecard
// llSay(0, (string)gLine+":"+data); // output the line
urlList += [data];
integer ListLength = llGetListLength(urlList);
llSay(0, llList2String(urlList, ListLength - 1));
// increase line count
++gLine;
// request next line
gQueryID = llGetNotecardLine(gName, gLine); }
}
}
touch_start(integer nd){
llParcelMediaCommandList([
PARCEL_MEDIA_COMMAND_AGENT, llDetectedKey(0),
PARCEL_MEDIA_COMMAND_PAUSE]);
if (i >= (llGetListLength(urlList))) i = 0;
llParcelMediaCommandList([
PARCEL_MEDIA_COMMAND_AGENT, llDetectedKey(0),
PARCEL_MEDIA_COMMAND_URL,llList2String(urlList,i),
PARCEL_MEDIA_COMMAND_PLAY,
PARCEL_MEDIA_COMMAND_LOOP,
PARCEL_MEDIA_COMMAND_AUTO_ALIGN,TRUE]);
++i;
}
}
///////////////////////////////////////////////////////////////////
Notecard はどんな名前でもいいので、こんな感じの内容です。(Appleサイトの映画予告のmovです)
http://movies.apple.com/movies/jp/movies/wb/oceans13/oceans13_480x211.mov
http://movies.apple.com/movies/jp/movies/buenavista/poc3/pirates3_trailer480x207.mov
http://movies.apple.com/movies/jp/movies/wb/blooddiamond/blooddiamond480x202.mov
http://movies.apple.com/movies/jp/movies/sony/media/legendofmexico_large_200409_01.mov
http://movies.apple.com/movies/jp/movies/sony/007casinoroyale/007.mov
http://movies.apple.com/movies/jp/movies/fox/x-menfinal/x-menfinal_trailer480.mov
http://movies.apple.com/movies/jp/movies/fox/media/irobot_large_20040818.mov
http://movies.apple.com/movies/jp/trailers/fox/fantastic_four/fantastic_four-jp_m480.mov
http://movies.apple.com/movies/jp/movies/fox/prada/prada_trailer480.mov
http://movies.apple.com/movies/jp/movies/wb/harry-potter/harrypotter_480x204.mov
http://movies.apple.com/movies/jp/movies/uip/transformer/transformer_trailer.mov
http://movies.apple.com/movies/jp/movies/wb/deathnote/deathnote_trailer480.mov
おもしろいのは、、、このスクリプトでは Land の Media URL は書き換わりません。
トランスフォーマーの予告movが入っているのに、パイレーツオブカリビアンが。。。
これは、どうやら SL Viewer それぞれが、スクリプトによって Media texture の URL の値を一時的に保持しているみたいですね。つまり、QuickTime が読み込む先(URL)は「クライアント」がもっているみたい、、、ということですね。
実際、このオブジェクトを複数の人とクリックしあうと、、、それぞれが違う動画を見ることになりました。
ちなみに、これを Touch で URL を変えるのではなく、Touch で List からダイアログに表示して、そこのボタンから URL を変更する、、、にすると、Land の Media URL が書き換わって、かつ、Land 設定の Media の URL が書き換ったタイミングで、他の人がみている動画も変更されます。
うーん、Land の Media URL の書き換え条件って、ありそうですね~
なんか、、、応用ききそうw (でも、、、これが Bug だったら、、、使えませんね、、、もうちょっと調べてみる価値ありかも)
またまた、、、ニッチなネタで、ごめんなさい~w
2007年7月30日月曜日
今週末は各地でイベント満載w
ビデオの中で開催日 8月5日(土)って書いてますが、(日)の間違いです!!
本当にごめんなさーい。
日付と曜日、、、8月5日(日)に修正しました~(汗
夏祭り盛んですが、今週末は in-world のさまざまな SIM で各種イベントが開催されるようです。
個別開催もあれば、連携開催もあるようでw
このあたりが、、、参考になるかな?
今週末のイベント関連についてのスレッド @ ASUKA HP
とはいえ、、、イベント詳細情報については、それぞれの SIM のオーナーから、または、情報ソースをチェックしてみてくださいw
って、、、前にご紹介した朱雀(SUZAKU) GP2.... もう、開催日まで期間がないから、プロモーションビデオ作りました。(ええ、作りたいから勝手に作っただけw)
STEAM RACER がどんな感じかわかっていただけることを期待して、、、
ライダーは Manji さん。急遽の撮影だったので、Steam Bike のタイヤが少々調整不足なのは大目にみてください~。
Video: SuzakuGP Promotion Video
なお、このビデオでお猿が見ている壁のビデオ、もちろん SUZAKU で視聴できます~。
SUZAKU 北側、海沿いの 朱雀の尾 入り口付近の壁に4枚の映像パネルを設定しています。
QuickTime がインストールされていて、Movies を見る、の設定が Preferences で必要ですが、ご興味ある方は、ぜひ、朱雀でビデオみてくださいね~。
環境設定のチェック
動画開始チェック
開始までちょっと時間がかかるかもしれません。(動画のファイルをダウンロードして、SLブラウザにアドインされている Quick Time が映像を映し出すからですw)
ネットワークが遅めだったり、グラフィックボードの性能がそれほど高くない、、、という方は、以下のビデオをお楽しみくださいw SUZAKU で流しているのと同じものです~
Suzaku GP2 Video in-world
2007年7月27日金曜日
位置ずれ微調整方法
そういう情報共有、情報取得の場所でもありますが、純粋にダンスを楽しむのも、、、おもしろいんですよね~。
最近は生DJとか、いろいろな企画が入ってきていて、それはそれでもちろん面白いのですが、基本中の基本で、はじめて見たときに「すごいっ!」と感動するのが、他の人と同期してダンスアニメーションのオーバーライドがかかったときだとおもいます。
ASUKA トランペット隊 (昨日入隊しました隊長っ!)
ラッパ吹きながら、シンクロ(LINK)してダンスをおどってます~その1
ラッパ吹きながら、、、その2
シンクロしてダンスを踊るときなんか、やっぱり「整列」したほうがカッコいいですよね~。
で、、、何度か苦労している人を見かけますw
「行き過ぎだぁ~」
「寄り過ぎだぁ~」
「離れ過ぎじゃん!」
みたいな。(笑
1歩進みたくても、いきおい2~3歩いっちゃったり、、、ありません?
基本、上下矢印キーで前後に、左右矢印キーで回転しますね。
横にスライドするときは、Shift + 左右キーです。
これ、、、2歩くらい歩いちゃうのでなかなか微調整が難しいw
で、ちょっとだけ移動する方法は、とても簡単。
スペースキー + 矢印キー(上下=前後のみ)
これ、Flying のときにも有効ですw
この時、チャットの入力ボックスは閉じてください。空白が延々とチャットの入力ボックスに入力されることになります。
これね。
Chatボタンを押せば、入力ボックスはきえます~。
これで、きれいに整列してシンクロ(LINK)ダンスを楽しみましょう~(笑
あ、そうそう、トランペット、Jabara Land さんの SLCOM SHOP で好評販売中~w
これ、、、ダンス、AO、シンクロ(LINK) もあって、とっても高機能w
2007年7月26日木曜日
朱雀GP2の告知です
第2回目の朱雀GPが以下の日時で行われます。
日時: 2007年8月5日
場所: SUZAKU (Race), ASUKA(観客席)
なお、、、朱雀(SUZAKU)住民、商工会議所メンバーの方は、たしか、、、SUZAKU 側での見学が可能だと、、、おもっていたんですが、、、ASUKA の HP に朱雀GP2の詳細って、、、まだ載ってない?(笑
というか、GP1のレギュレーションまだ載ってるし、、、(どんだけ~w)
前回の朱雀GP1の模様は、以前の私のブログエントリでもご紹介しました。
http://mydiary.slmame.com/e2333.html
http://mydiary.slmame.com/e2062.html
昨日、、、この看板(画像)もらっただけなので、、、たしか、まだレース参加者も募集してるんじゃなかったかなぁ、、、
詳細わかり次第、こちらのほうでも更新しますが、、、、
まずは、ASUKA の HP を更新させなきゃ(笑
見つけられないだけだったら、ごめんなさい~。
2007年7月25日水曜日
llSetText の文字の位置
LSL(Linden Scripting Language) を勉強しはじめたとき、まず最初にやってみたのが llSetText でした。
このとき、つまづいたのは
a) 日本語の扱いかた
b) 改行の仕方
c) 浮遊する文字の位置調整
でした。
日本語については多くの方がブログでかかれていますが、
llSetText("日本語表示します~",<0.0,0.0,0.0>, 1);
みたいなことはできません。スクリプト内では Text として日本語を直接入力することができないからです。コメントさえ日本語で入力することは今のバージョンではできません。
(このあたりの日本語・多言語対応などをきちんとしてから「日本語対応」をメディアにはうたってほしいですね、、、、と、これは違う話題(笑))
a) の日本語の扱いかたは Base64 を使って llBase64ToString でスクリプト実行時に日本語表示させるか、llEscapeURL を使う方法などがあります。わたしはもっぱら Base64 を使います。これについては以前のエントリ「SLでやれることはSLで」が参考になると思います。
b) については、、、、たまにものすごーく長い浮遊するテキストをみることがありますが、改行コードをいれることで、長いメッセージを改行させることができます。
なので、たとえば、
llSetText("Hello, Text Message can be changed line\n
using new line escape code.\n
Please refer .... \n
http://wiki.secondlife.com/wiki/String#Caveats",
<0.0,0.0,0.0>,1);
こんな感じで、\n (バックスラッシュ n) を入れることで、テキストを改行させることができます。
このあたりについては、wiki.secondlife.com の LSL String を参照してみてください。
で、c) のフローティングテキストとオブジェクトの位置関係ですが、たとえば、オブジェクトの「上」にテキストを表示するのではなく、中心付近に表示したい場合など、、、、llSetText の引数にはそんな位置を指定する数値はないので、、、、どうやってやるのかなぁ、、、と試行錯誤していました。
立方体を例にするとわかりやすいのですが、オブジェクトの位置をあらわすベクトルデータの X, Y, Z は東西、南北、上下に対応しています。
このフローティングテキストの位置は、上下、、、の数値のみが影響しそうですが、オブジェクトを作成したときの X, Y, Z というポジションは、その位置のみならず、オブジェクトのサイズ指定のときなども使いますよね。あれって、、、オブジェクトを回転させて、サイズを変更するときでも、そのときの位置(Position) の X,Y,Z ではなく、オブジェクトを作成したときの X, Y, Z の方向と数値をそのまま使っていることに気づくと思います。
下は回転させる前
(Editモードで CTRL + SHIFT でサイズ変更モードになります)
こちらは回転させた後。オブジェクトサイズ変更のマーク Y の緑が上下になっています。
さて、何がいいたいかというと、フローティングテキストの位置は、オブジェクトを作成したときのオブジェクトが持っている Z 方向(上下方向)の影響を強く受けている、ということなんです。
つまり、看板のようなオブジェクトをつくって、Z方向のサイズを大きくすると、それにしたがってフローティングテキストも上にあがります。
でも、この看板を90度、東西、南北どちらかの方向に回転させて、Z ではなく、X, Y のサイズ変更を行うと、、、、以下のようになるんですよ。
なので、、、、オブジェクトを回転させて、限りなく Z 方向のサイズをゼロに近づけると、この場合オブジェクトの中心付近にフローティングテキストが表示されます。
ただし、この方法でも、まったくフローティングテキストが動かないわけではありません。上の例では緑のY方向のサイズを変更すると、それにあわせてテキストも上下しますが、かならずオブジェクトの上に表示されるのではなく、あるサイズ(30cmくらいかな)を超えると、オブジェクトに重なった位置にテキストが表示され、その後、ほぼ真ん中あたりにポイントされるようになります。
llSetText ひとつとっても、、、こんなこと、、、あるんですよ。
って、、、、ニッチすぎる話題でしたね(笑
2007年7月24日火曜日
Music Video :)
マシネマ (or マシニマ) の要素を SIM とキャラ (Avatar) に融合した 漆紅さん のところなんかを見ると、、、、すごい!と思い、自分には動画編集敷居高いかも、、、、となっちゃいますがw シロートはシロートでわいわいやるのも、ひとつの楽しみ方じゃないかなぁ、と思います。
あ、、、ひさしぶりにみたら、Chapter2 の予告編がw
絵コンテ、シナリオ、カット割り、、、などなど、その道の人にとっては基本となる知識がなくても、まずは始めてみて、だんだんと覚えていくのも楽しいモノです。
とはいえ、、、やはりシナリオありきのマシネマ系は荷が重いので、音楽にあわせたダンスシーンなどが、動画編集のファーストステップとしては入りやすいのではないかと思っています。
ソフト買わなくてもそこそこできるのがうれしいです。(もちろん、、、凝り出すとそれなりの出費が必要になるでしょうが)
ASUKA Grand Cross の白虎で行われたダンスパーティーの動画を Fraps で撮りだめしていたんですが、なかなか編集するモチベーションがわかず、、、でも、そのパーティーで DJ をされていた Yaz さんからご自身が作られた曲を MP3 でいただいたので、4時間ほどかけて(ここがシロートの安易なところ)ざっくりと編集してみたのがこれw 初の4分越えの長編になってしまいました。笑
YouTube や
さて、多くの方が動画編集で必要なソフトやツールをご紹介していますが、私が使っているものを紹介しますね。(Windows ベースなので、、、Mac の皆さん、ごめんなさい。。。)
1) 画像をとりこむ
最初は、Windows Media エンコーダーをつかって、画面の取り込みなどをしていましたが、やはり、クオリティや安定度・実績から Fraps が一番使いやすいですね。
これもご存じの方が多いと思いますが、Frapsは30秒以内の取り込みなら無料ダウンロード版が使えます。画面の上部に www.fraps.com というクレジットが入ります。これが嫌な方は有料版をご購入してください。
私の使い方だと、長いシーンをとるよりも短いシーンをたくさんとる、、、というやり方なので無料版でまだ十分ですね。なお、、、ディスクは結構使いますので、、、要注意ですw (条件にもよりますが、30秒で200MB以上とか、、、いきますから)
2) 編集しやすいように圧縮する
とにかくサイズが大きいので、ディスク節約、編集のしやすさから画像のクオリティを落とさない程度に圧縮します。上でご紹介した Windows Media エンコーダー、SUPER(C) などなどエンコードツールはたくさんありますのでお好きなモノを、、、というのが基本ですが、私は Microsoft Expression Media Encoder (プレビュー版) というものを使っています。なるべく画質を落とさないように Fraps でとった AVI ファイルを 720P のWMV形式で圧縮します。
3) 編集する
Windows Vista についている ムービーメーカーは、ムービーメーカーHD という名称で紹介されるように、HD (ハイデフ)に対応しています。たしかに、720P とかの WMV を Windows XP のムービーメーカーで編集し、出力するとちょっとおかしくなったりすることがありますが、Vista のムービーメーカーHD だと期待通りのサイズで出力されます。
このあたりは、AviUtl といったフリーソフトや、PC にバンドルされているものもありますので、つかいやすいものを探してみるのもいいかもしれませんね。
3.5) 出力ファイルを調整する
公開の前に、ムービーメーカーから 720P で動画を作成して、そのあと、再度 Expression Media Encoder で変換しています。このままだと動画共有サービスのサイズの上限を越える場合もあるからです。
MSN Soapbox を使う場合は、VC1 ではなくて、WMV の一番クオリティが高いフォーマットにしています。4分くらいの動画でも 50MB 程度でおさまるので、Upload することができます。
この時、Overlay などを使って、動画の下などに文字を組み込んだり、Crop して上下左右の余白(余黒?)を切り取ったりします。
4) 公開する
上の3.5 で、利用する共有サービスにあった形式にする必要がありますが、、、YouTube, Stage6(DivX), MSN Soapbox、、、、そのほか、大きいところから、小さいところまで、よりどりみどりですw
でも、、、前にも書きましたが、一番困るのは動画にあわあせて曲を探すこと、、、です。私は未だにこれに一番時間がかかるような気がします。
この件は以前のエントリなどを参考にしてください~。
2007年7月23日月曜日
光学迷彩、、、
だれでも一度は「透明人間」になってみたい、と思ったこと、、、あるんじゃないでしょうか。(笑
in-world で空を飛ぶ夢はかなったわけですが、透明人間になる、、、後述しますが、「美しくなければ」比較的簡単なんですが、美しく、それらしく透明になる、、、というのは、そうそう簡単ではないみたいです。
オブジェクトを透過する、、、透明化する、という件に関して、以前のエントリー:透明オブジェクトの探し方でちょっと紹介しましたが、その方法はいくつかあります。
完全に透過しませんが、ほぼ透過するのが Edit の Transparent の値を調整する方法ですね。
でも、Edit 画面から、この Transparent の値は 100 を選択することができません。
そこで、スクリプトを使って 100 の値にするのが llSetAlpha もしくは llSetLinkAlpha になります。
この方法とは別に「透明テクスチャ」を貼り付けることで、オブジェクトを透明化させることも可能ですが、この場合、挙動が変わることに注意です。
透明テクスチャを張りつけた場合は、Edit の Transparent の値は効かなくなります。
また、llSetText についても挙動が変わります。表示されなかったり、オブジェクト複製でつくった場合は、スクリプトに llSetText がないにもかかわらずテキストが表示される、、、とか、ちょっと、変な動きもあるのですが、一番の違いは「見た目の透過」のみならず「その向こうのオブジェクトをさわることができる」という点です。
上の絵では、右クリックで透明オブジェクトの先にある Avatar のパイメニューがでてますよね。
前回も書いたように、これは HUD などでの応用が考えられますね~。
で、、、ここまでだとタイトルの「光学迷彩、、」につながりませんが、、、
あるテクスチャをはりつけると、上のようにプリム以外のオブジェクトが、この板を通してみると「無くなる」のです。
これは、ハイヒールなどでアバターの踵(かかと)を消すために使われていたりしますね。
このテクスチャを貼り付けた場合は、 右クリックで Edit 可能なのですが、、、、この前、ご紹介した「透明オブジェクトの探し方」の Alt+Ctrl+T をしても赤くならないんです。
つまり、、、この Body を透明化するテクスチャを貼り付けたプリムをつかってスーツを作れば、、、、光学迷彩スーツを作ることができるわけです、、、、
が、、、、これが普段使用している Avatar につけるとなるとかなり大変w
関節など、、、動きがともなうとどうしても Body が見えてしまう部分がでてきたり。
結局、Tiny や細ーい Avatar などを利用しないと、うまく透明人間になりきれないわけで。
この光学迷彩、、、あの映画の「プレデター」みたいに、透明なんだけど、そこが「透明である」のがわかる、、、みたいな状況になるわけです。
なので、Body を隠すために大きくしすぎると、、、美しくないですねぇ、、、
で、、、
Torley Linden のチュートリアルビデオで、この透明化テクスチャを知って、、、、だったと思うのですが、今探してみると、、、、テクスチャの置き場所とか、、、変わっているしw
新しい場所で、、、、探せない、、、、(笑
たぶん、、この新しい場所にあると思うのですがw
Torley のフリーテクスチャ置き場はこちらですw
http://slurl.com/secondlife/Grasmere/164/33/45
カメラコントロールのチュートリアルなんですが、この中で透明オブジェクトとか Torley の FreeTexture の紹介があった、、かなーり昔に参考にしたビデオは以下です。(英語)
http://www.youtube.com/watch?v=LU-NhMedmnk
ナレッジベースのほうにも紹介があります。
https://support.secondlife.com/ics/support/KBAnswer.asp?questionID=4259
むむむ、、、なんか、中途半端な内容でごめんなさいw
[追記]
あっ!Flexi つかって、透明マントは「それらしく」なるかもw
2007年7月21日土曜日
Unreal? Unreal!!
まえまえから気になっていた Ichigo Mayo さんの Unreal Avatar を苺屋さんの新店舗で購入しましたw (あ、ちなみにご本人とは in-world でお会いしたことはないのですが、、、)
まぁ、、、あとあと考えてると、当然といえば当然なんですが、このアンリアル(Unreal)アバター、今まで購入してきた服がつかえるんですよね~。服を買い足さなくても良いっ!
服だけじゃなくて、髪も Unreal 用にコピーを作成して、調整(つまり、かなり大きくするわけですが)すれば、そのまま使えちゃうのは魅力ですね。(コピー&調整方法は こちら を参照してください)
ちょっと、微妙なツーショット、、、、(合成ですw)
髪と同様に、プリム系の衣装、たとえばプリムスカートなどはサイズの調整が必要ですが、それでも再利用できるのは本当にうれしいことですw
Rain さんのところのブーツも、Unreal アバターにもぴったりw
この Unreal Avatar は、もうすでに多くの方がご存知だったとは思うのですが、私は本当に衝撃をうけたんです。
よく Second Life は日本に受け入れられない、なぜなら、アバターがとっても「バタ臭い」という論評をみることがありますよね。
ANNEROSE さんのところも、日本のアニメを連想させる Skin を作られていますし、作者ご本人からも外国の方からの評判がとても良い、と聞きました。
前に海外の SL ユーザーの間には、日本 culture への Respect がある、、、っていうエントリをしましたが、この Unreal Avatar も、本当に日本ならでは!のものだと思うんですよね~
なので、、、たしかに、デフォルトのアバターは「バタ臭い」んですけど、こんな形で日本らしいものが出てくる、それを提供者(Linden)側だけでなくて、参加している人たちが「作りだす」ということはすごいことだと思うのです。
批判されれば、それを補い、それ以上のものがでてくる可能性がw
この Unreal Avatar、380L$ で、Boy & Girl の両方が含まれているのもお得w
が、、、あまりかわいい服をきていると、、、Club が似合わないことうけあいですね。
あとは、、、日本のアニメ文化などをあまり知らない外国の方がどう見るかは、、、微妙なんですが、日本ではかなーり受け入れられそうな予感w
2007年7月19日木曜日
払い戻し (Group 機能について)
昨日というか今日の早朝、ASUKA Group に入っている方で LIN さんから 1L$ を受け取った方がいらっしゃると思います。
ええ、、それ、払い戻しですw。
というのも、その前に 1L$ がメンバーから ASUKA に対して Group Liability(負債) として徴収されたようになっていたんです。
Classified 広告を Group で出したら、必要な費用(週に 30L$)を Group から引き落とされる形になっていました。Group のお財布に L$ がなかったので、Group 全員から 1L$が Linden より徴収され、それが Group のお財布にはいった後、必要経費が Linden により徴収された、、、というのが真相です。
このことは Group の情報から見ることができます。
Group の情報は、[Edit/編集] - [Groups...] でグループがリストされたウィンドウから該当の Group を選択して、[Info] ボタンを押します。
お金に関しては、[Land & L$] タブを選択すると、以下を確認することができます。
Group としては 520L$ の入金(Credit)があり、かつ、30L$の支払い(Debits)があったことがわかります。
[Details] を見ると、その 30L$ は Parcel Directory Fee として マイナス つまり支払いが発生して、520 L$ は Group Liability として入金されていることがわかります。
でも、これはまずい!!!速やかにメンバーに返金せねば!ということになったのです。
返金処理スクリプトを作りましょうか?(例の詐欺ボックスの応用編)といったのですが、LIN さん、520人に手作業で返金処理をした、、、、というのが、1L$ 返金の大筋です。
まぁ、、、こんなこともありますが、セカンドライフにおける Group の活用は、SL を使いこなす上で非常に重要だと思います。
セカンドライフの楽しみの根底にあるものは コミュニケーション、そして(大小にかかわらず)コミュニティにあるんじゃないかな、、、と思っているからなんです。
たとえば、Group IM などは、チャット / メッセンジャーにおける同報送信ですから、一度に多くの方に情報を送信することが可能です。それゆえ、大人数が所属している Group で、その使い方を間違えると、スパム的になりかねません。
以下は、昨晩 Real Skin で有名な INSOLENCE で、メンバーがある意味勝手に Group IM を個人的目的のために使ったので、オーナーの方が注意を促したものです。
ここには
「このグループは 2000人以上がいる大きなグループです。個人的なチャットは他の人をうんざりさせるので、他のグループやプライベートIMを使ってください。もし、だれかがこんなことをしたら、それに対して返信しないでください。自爆させてください。^^」
と、書かれています。実際は、この内容が Group Notice ダイアログとして、画面の右上に表示されました。
たまに「誤爆」とよばれる Chat タブをまちがって入力、、、することもあるのですが、その際は「送信先まちがってますね」の返信もしないようにしたほうが無難です。親切から、、、は十分理解できるのですが、結局はそのメッセージも多くの人におくられます。
どうしても、、、の場合は、[Search]からその方の名前でプロファイルを検索して、そこから個人へ Private IM を送る、、、などが良いですよね。
IM / Chat は揮発性の情報なので、後から参照することは困難ですが、このように、後々参照したい、してもらいたいメッセージを残したい場合は Group Notice を使います。再度、これは、後日に内容を参照できる点が Group IM と違います。
上は、先日、返金前に LIN さんがメンバーにだしたお詫びの Group Notice です。このように「珍しく」(笑 日本語も扱えます。
Group を作成するには 10L$ 必要ですし、メンバーが3人以上いないと「無くなるよ」のメッセージが Linden からくるのですが、今回の払い戻しの発端となった、Deed という機能を使いこなすと、グループでの作業、商品の作成と販売、そしてお金のやりとりが、まだまだ不完全ながらもできる仕組みを Linden は提供しているわけですね。
このあたりの [Deed] の使いこなしについては、、、私もまだまだ勉強不足・使いこなしているとはいえなのですが、徐々に覚えていきたいなぁ、、と思っています。
グループについての日本語のヘルプは以下になります。そこそこ読みやすい日本語なので、一度参照されていはいかがでしょうか。
http://help.secondlife.com/jp/groups/index.php
ということで、、、
520人に手作業で 1L$ 返金処理した LINZOO さん、、、、本当のおつかれさまでした。
また、まちがって徴収された方、本当にご迷惑をおかけしました。m(_ _)m
2007年7月17日火曜日
透明オブジェクトの探し方
またまた、この前の備忘録みたいなエントリですみません、、、
自分でも例の WindLight アバターのしわ騒動で FaceLight つくってみたり、この前の Keyboard Chat なんかもそうなのですが、その課程で、llSetAlpha で完全に透明化してしまったオブジェクトを探すのに一苦労だったんです。
昨日、ASUKA の雷神でお友達と話していて、その方がつくられた FaceLight をいただいたのですが、その際に透明オブジェクトの表示の仕方を教えてもらいました、、、
って、こんなに簡単だったんだ(笑
透明オブジェクトの表示方法: ALT + CTRL + T
ははん、Transparent (透明) の "T" なのかも。
このように赤く表示されます。
でも、このショートカットでもっとうれしいことを発見w
llSetAlpha で透明化したオブジェクトは、その位置さえわかればオブジェクトのクリックを当たり前のようにできるのですが、llSetAlpha を使わず、オブジェクトに完全に透明なテクスチャをはりつけたところ / 面はクリックがきかないのです。
これはこれで使い勝手があるのですが、右クリックが聞かなくなるので、全面にこのようなテクスチャを貼り付けるとあぶないといえばあぶない、、、、(つまり、編集も削除もパイメニューから選べなくなるw)
(土地をクリックした状態になります)
でも、、この ALT + CTRL + T のコンビネーションを使うと、この透明テクスチャを貼り付けたオブジェクトでも選択するころが可能なんですねw
(透明テクスチャを貼り付けた部分も含めて、箱が赤くなります)
雷神で、ただただ踊っているようでも、、、いろいろな知識が吸収できるので、人のあつまるところは好きですね~。
2007年7月14日土曜日
あらら、、、
この件、書こうかどうか迷ったんですが、、、、
でも、私がこのブログを書いているのは、これまでの私が苦労しているときに、他の人から教えてもらったこととか、自分で発見したことなどを、他の人に伝えたいなぁと思い(まぁ、かってにw) アーカイブとして残しているわけで。
なにかというと、、、
ちょっと、誤解を招く表現多すぎかも。「セカンドライフ日本語版」
個人のブログサイトはともかく、大手のニュースサイトまで「誤解するさせる」ような書き方をしているのが(日本語版ついに登場!みたいな)、、、どうやらたどっていくと CNET Japan が出処のようですね、、、
CNET Japan 去年からあれだけ Second Life に関する記事かいているわりに、、、、ねぇ、、、
(あ、、、だから、もしかして、、、わざと、、、かも、、、ね)
今回の 1.18 のリリースと、たぶん騒ぎの元となった secondlife.com の日本語トップページのリニューアルについて(ええ、、、日本語トップページって、、、ノーマークでしたw) 一番正確に報じているように見えるのが、さすが、 4Gamer.net .
「Second Life」日本語対応が一歩前進。新β クライアントが公開に
そそ、、一歩前進くらいが、ちょうどよい表現。
とはいえ、この騒ぎで、、、初めて知ったことがw
リンデン、、、日本語がつかえるサポートメールをはじめていたんですね~。(私が知らなかっただけ?)
よく、「日本語で リンデンに質問するにはどうすればいいんですか?」ということききますけど、、、これを使ってみてはいかがでしょう。
http://jp.secondlife.com/support
返信は、、、、まぁ、、気長にw
でも、、、β (べーた) 版という言葉の意味って、一般の方にはまだなじみ薄いのかな。
IT用語辞典 e-Words: ベータ版
Wikipedia: ベータ版
まぁ、、、株式市場に上場しても、基幹のサービスがいまだに β version っていう SNS もあるくらいだから、、、、(笑
2007年7月13日金曜日
HUD位置調整方法
知らないことって、、、ほんとうにまだまだたくさんありますね~
HUD (Head-up Display) ありますよね。あれの位置調整のお話です。
SL Viewer のウィンドウサイズを変更(特に小さくしたとき)して HUD が消えてしまった時ってありません?そのような場合の HUD の位置調整方法、、、、です。
HUD を Edit/編集モードにして位置を調整、、、は、みなさんすでにやられていると思うのですが、上記の青の HUD のように消えてしまったり、位置調整するにも部分的に HUD がウィンドウからはみ出しているので、おもったようなところにおくの、、、結構苦労している方もいるのでは、と思います。
上記のちょっと引っ込んでしまった緑の HUD を編集モードにして、マウスのチルトホイール(ホイール)を手前のほうにぐるぐる回してみてください~。(Mac... ごめんなさい、、やり方あるとは思うんですが、、、)
すると、、、こんな白い枠が表示されます。
白い枠線が SL Viewer のウィンドウ、、、という形で、HUD の位置がわかるんですよ。
消えいた青い HUD も出てくるので、この状態で青い HUD をクリックすれば、青い HUD の編集モードになります。
そのとき、一度、 HUD の消えた状態になりますが、青い HUD にフォーカスがあたった編集モードのままなので、チルトホイールをぐりぐりすれば、また、白い枠線と HUD が表示されるので、そこで位置調整をすればいい、ということです。
まったく消えてしまっていると、、、HUD をクリックして編集モード選べませんが、それでも、HUD が見えている状態で HUD を編集モードにしておき、そこから SL Viewer のウィンドウを小さくすれば、上記の方法で調整することが可能になります。
たまたま見つけちゃいましたが、、、ほんとうに知らないことがまだまだたくさん。(笑
すでにご存知だった方は、、、すみませーんw
2007年7月12日木曜日
Summer doldrums in SL?
この2~3日中にで In-World の住人/アバターの数は 800万 を超えそうですね~。でも、Linden Lab が発表する経済指標情報を見ると、どうも、景気が悪くなっているようだ、、、というお話。
元ネタは Second Life HERALD の "Is Second Life's Econmy Tanking?" という記事です。
まぁ、、、Summer doldrums (夏に相場があまりよくないことを、このように表現するみたいです) であることを祈る、みたいな終わり方なのですが、記事の中ではアクティブユーザーの数やプレミアムアカウントの数、リンデンドルの動き、、、などなどの数値から、recession (不況) が始まったんじゃないか、、、 という推測をしています。
これらの数値は Linden Lab が正式に発表していて、だれでも Excel Format や OpenOffice Format といった形式で Web サイトよりダウンロードできます。
Economic Statistics
前のエントリにもありますが、SL Viewer や Web サイトで表示される Residents の数は Avatar の数であって、Real なセカンドライフのユーザーの数ではないのですが(つまり一人のユーザーが複数の Avatar をもてる、ということからなのですが)、資料によると、このユニークユーザーの数値も、ようやく 500万人 を越えましたね。
実際に活動している「アクティブユーザー(資料ではActive Avatars)」は、1ヶ月のスパンでみた場合、Linden 発表の統計によれば、先月は全世界で 494,981 avatars ということです。
日本の Active Avatar の数は、、、27,040人。(2007年6月調べw by Linden Lab)
そんなものでしょうね。まだ、成熟には遠い「創世記」なんですからね~。
(といっても、、、日本かどうかって、何をつかっているのだろう、、、いれましたっけ?そんな情報、登録時にw)
でも、HERALD が書いているように嫌な数字ばかりではないと思うんです。
まず、、、ユニークユーザー(Unique Resident)の月間の増加数が、レジデントの増加数にほぼ近い数値になり、その数値がユニークユーザー数の増加数としては過去最高を記録していることです。
全世界で 5月から6月にかけてユニークユーザーが 85万人増加して、おなじ期間のアバターの増加数が 87万 ですから、ほぼ同じような数が増加したことになります。これ、健全だと思うんです。
ひどいときなどは(ひどい、、、という表現が適切ではないかもしれませんが)、たとえば今年の1月から2月にかけては、ユニークレジデントの数の増加は 64万人、レジデントの増加は 100万人ですから、、、
その状態に比べると、とても健全になって成長し始めているように思えるんですよね。
ただ、、、やっぱり Summer doldrums か、、、(意味がまったく違いますが笑)と思わせられるのは、この ユニークアバターの増加数/アバターの増加数 が 0.98 という値になったのは、、、、先月だけ、ということ。それまでは常に 0.60-0.65 だったので、先月が統計的には「異常値」ともいえます。0.8-0.9 の値が引き続き出るようだと、これまでとはちょっと違う「成長フェーズ」に入った、、、なんていえるかもしれませんね。
とはいえ、、、統計の方法や、その期間など、、、、すべて Linden 提供のものですから、、、ねぇ~。間違いなんかもあるかもしれないしw。
この数値などで一喜一憂しても、、、。(笑
でも、、、せっかく Linden がデータを提供しているので、、、ちょこちょこと見てみるのもいいかもしれませんね~。
2007年7月11日水曜日
Skin と Shape の相性
SL をはじめて最初につまずくのが Skin (スキン) と Shape (シェイプ) の相性であることは、多くの方もこのブログに書かれていますし、私も SLMAME をはじめた当初に紹介しました。
というのも、最近、ゆっくりとお買い物する時間がとれていなかったので、、、この in-world では超有名店の LAST CALL、そして LAST CALL のある SIM に隣接する SIM の SHOP めぐりなどをしたら、あらためて、、、Skin 選びは難しい、、、と実感させられ。(笑
LAST CALL
CANIMAL
ETD: Elika Tiramisu Designs
Celestial Studios
それで、Celestial Studio にあった Skin、、、なかなか良さそう、、、と思ったわけです。
Skin は Shape との相性があるので、まずはデモを試着することに、、、、
うーん、、、パンダになってしまいました、、、(笑
にしても、、、シャドウのラメが、、、ものすごくリアルです。
そこで、この SKIN にあう SHAPE があるのか、手持ちの SHAPE で試してみました。
やっぱり、、、ポスターの雰囲気には程遠いですねぇ。。。
ちょっと目が「きつめ」になる Shape を使っているんですね。
ということで、この Skin はあきらめることに、、、、。で、帰り際に、、、あら。
牛しばくのに必要かもw
在庫目録も今日で見納め(笑
普段は英語版を使っていますが、他の方と会話するのに日本語訳を知っていたほうがいいので、、、
今日のグリッドダウン後に公開される新しいリリース 1.18 で日本語がかなり変わります。
「好み/嗜好」も見納めですけど(笑
1.18 の情報を、もう、かなーり前にエントリーしていたので、、、
土地に関係ないところで出てきていた「土地」も、きちんと「プロパティ」に変更されています。
日本語対応とグリッドダウンタイム情報 (6月26日の投稿です)
グリッドダウンタイム 日本時間
7月11日(水)午後10時~7月12日(木)午前4時
もちろん、元ネタは Official Linden Blog。
もう「在庫目録から、、、」といわなくて済むんですね(笑
2007年7月10日火曜日
ショートカット/キーコンピネーション
ほとんど、、、自分のための備忘録のようなエントリでごめんなさい~。
他の方のブログなどにも紹介されている内容なのですが、よく忘れて、、、(笑
ムービーや、スクリーンショットをとるときに、SL Viewer のボタンやメニューが邪魔なことありますよね。もちろん、画像・映像をとったあとで crop/cut で必要な部分を切り取ることも可能なんですが、やはり、最初から無いといいですよね。
で、そんなときは ALT+CTRL+1 で上のメニューバーや下のボタンを消すことができます。
この状態では Chat も表示されず、Avatar Name といった情報も画面上から消えますし、マウスカーソル、マウスカーソルがあるオブジェクトの情報なども表示されません。
どうしても思い出せなかったのは HUD の消し方。
ALT+CTRL+1 では HUD はきえずに残っています。これ、HUD の 頭文字の "H" のキーをつかったコンピネーションなことだけは覚えていたのですが、、、
適当に押していたら、いきなりホームにテレポート!(笑
CTRL+SHIFT+H はホームに設定している場所にテレポートでした、、、、
画面上の HUD を消すのは ALT+SHIFT+H
このショートカット、、、メニューにちゃんと表示されているのに、、、、(笑
あとよく使うのは Preference のウィンドウを開くショートカット。
[Edit]-[Preferences...] で Preferences ウィンドウを開くことができますが、これは CTRL+P でショートカットできます。
Mini-Map も普段使うほうなんですが、これは CTRL+SHIFT+M
いまいち、CTRL, SHIFT, ALT のコンピネーションの法則性がわかりませんが、、、(笑
なにやらあやしいことをしてしまうコンビネーションもあるので、、、適当におしちゃっていると思いもよらぬ結果が(笑
よく使うのだけは覚えておきたいですね~。