2009年2月28日土曜日
PixelFashion New Boots
http://slurl.com/secondlife/xstream80/51/202/30
全部で6色あります。プライスは L$490 です。
この2日間だけ黒のブーツは半額~♪の L$245 です。
で、、半額の黒のブーツと、赤のブーツを購入~w
早速履いてみました。
ただ、、、ブーツのセットとなるであろう、、、Outfit は悩んでいます、、、
(ブーツの上のベンダーのもの、、、)
黒のLATEX SUIT は使う機会があるかもですが、シースルーはちょっと・・・(笑
2009年2月22日日曜日
SL Photo と 3DCG とか
イベントやみんなでワイワイのスナップショットは flickr, koinup や slbuzz に Secondlife から直接送信してアップしてしまっても、その場の雰囲気や躍動感みたいなのがあるのでいいですが、ピンナップやクローズアップのフォトは直接送信するよりも、一度 PC/Mac 側でちょっとした効果を画像編集ソフトで加えると雰囲気が変わりますね。
以前の投稿で効果の前に背景が大事かも、ということを書きました。効果(修正?笑)もいろいろあるようで試行錯誤しています。
[追記] お友達から効果とか修正とか言わないで、「レタッチ」と言えば?とご指導いただきました。ありがとう~ m(_ _)m
ただ、初心者でも glow と blur(ぼかし) をちょっといじるだけでかなり見た目が変わりますね。
それでも、元のフォトの背景と明るさはある程度最初から調整しておかないと、さすがに編集ソフトだけでは私の技術じゃ無理です。
ということは、明るさとかは基本の基本で重要だ、ということなんですね。写真をやっている人にとっては「当たり前~」のことだと思いますが。。。
Hair : *~*Damselfly*~* Cathryn II
Jacket and Shirt : *COCO* Jacket&Shirt_Black-White
Scarf : *COCO* Collor(White)-with-Scarf-01
こういうスナップも 3DCG の世界で考えると、ゼロから作らなくてもある程度楽しめるのが SL のおもしろさだと思うのです。
Shape 以外の素材は全部他のクリエーターさんの作品を購入してますからね。
Second life のユーザーさんの中にはすでに 3DCG ソフトを使った作品を作っていた人も多いですね。私は SL をやるまでは 3DCG の世界はまったく知らなかったのですが、Second Life の中で Shade などを使った 3DCG の作品ギャラリーが昔 Seiryu (青龍) にあって、それをみて「すご。。。」と思いました。
さすがに Poser には手を出しても Shade には手を出しませんでしたが。
まだまだ Shade の域は遠いものの、Second Life と画像編集ソフトで似たようなことができるようになってきたのはすごいことだと思いますね~。
Hair : Damselfly
- *~*Damselfly*~* Jade - Panic Warm
Jacket : Pixelfashion
- :)(: Saffi Snake Jacket Black
ちなみに、、、Second Life の中のギャラリがあって、Web サイトにいって「うわーすごいー」と思ったのは以下のサイトです。
Heaven4D
(このサイト、音楽付きなので開くときは注意してください)
H4D さんは Second Life 内のショップも有名ですよね~。
こうやって今まで知らなかったことを経験できて面白くて感謝。
2009年2月19日木曜日
4D の New Dance Animation!!!
動画じゃなくてごめんなさい ><!!!!
15個 のダンスを購入させていただきました~。
購入したダンス アニメーション
S4D_ghiphop_67
S4D_hiphop_69
S4D_pop_71
S4D_pop_76
S4D_rockin_78
S4D_flamenco_82
S4D_flamenco_83
S4D_Jazz_84
S4D_Jazz_85
S4D_Jazz_86
S4D_Jazz_87
S4D_Jazz_88
S4D_Jazz_89
S4D_Vocal_91
S4D_Vocal_90
今回あまりに発売された作品が多すぎて、、、大人買いで全部~、、、はできませんでしたが、これまでの Studio4D さんとは違う、新しい 4D ダンスを垣間見るというか、、、感じることができました!
私のお気に入りは Jazz シリーズと、、、Vocal シリーズ 笑
ステージで MLDU 使って踊ると気持ち良いこと ^^;
Studio4D : http://slurl.com/secondlife/OEDO%20City/3/220/25
MLDU(Massive Link Dance Unit: ダンスマシン フロア、HUD 兼用同期・時間差多機能ダンスマシン、、?)は Studio4D さんのショップにベンダーを置いていますのでそちらからご購入くださいませ。
まずはお試し版(1L$)をお使いください。おおよそ多くの人はお試し版でも十分だと思います。
ダンス好きは、、、いろいろなパターンがあるから用途に合わせてお選びください~。
2009年2月17日火曜日
今日の1枚(じゃなくて、、2枚)
Avid Gothic Clothing - Descending Angel Red & Black
あれみたい、、、昔はやったロシアの、、、Goth バージョン
画像編集ソフトでレイヤーを使ってぼかした影をつくって、全体を傾けるだけで面白くなりますね。
・Gazebo : *FFH&G* "And Skyward" Tower of Dreams Wooden Gathering Spire
http://slurl.com/secondlife/Vanima%20Nore/203/112/23
このガゼボは Fae のメンバーになって、メンバー専用ベンダーで購入するとお安く手に入ります。
・Roses: CB-MagicDreamGeneratorFlowerRedRose
あらら、、バラ Generator のクリエータさんが unknown になっちゃってるし。
パーティクルタイプのお花畑 Generator でお気に入りだったんです。ただし、ダイアログとかはポルトガル語でしたが^^;
2009年2月13日金曜日
SLでの動画再生と YouTube のお話し その4
[2009.4.8 追記] IE/Firefox といったブラウザから同様の仕組みの Javascript で現在でもダウンロードできることから、ユーザーエージェント判別によりアクセス規制しているような気がしますね~。pipes を使ったダウンロードは無効になるようです。
[2009.4.8 追記2] どうやらこういうことらしいです。。。
前回からの続きです。。。
このシリーズの一番最初の投稿に書いたように、「Second Life で YouTube」 は去年盛り上がった話しなので、話題としては古いのですが、昨年末あたりから Video 玉のスクリプトの書き換えをやってきて、かなり LSL のお勉強になったテーマでした。
Second Life の中から YouTube を検索、そして動画再生というスクリプト商品はすでに多く出ています。 ここの slmame でもすでに多くの商品が紹介されていますよね。Notecard に URL をリストするタイプも多いなか、今回の SnuVideo 玉のように検索機能をもったものもあります。 この前「うわ、すごい」と思ったスクリプト商品は検索結果を TV オブジェクトの画面に表示して、TV 上の画面にある観たい動画のサムネイルをクリックすると、それが再生される、、、という高機能とデザインの両面を重視したものでした。日本の方が作ったものでした。(あれこれ解説するのは野暮なので、、、でも、これはすごいです!)
外部 Web サーバー上で検索結果をリスト化して、再生するものだけの必要な処理を LSL 側で行う、、、は現実的な方法ですよね。
一方で私のように LSL での処理を多くしていくと必ず突き当たるのが、、、Stack/Heap エラーです。。。
Pipes を使って検索、ダウンロードまでが前回までのお話ですが、そのあとお友達に「もうだめかも、、、」とあきらめかけたのがメモリー対策でした。
Mono になってよかった~、なんて書いたことがあるのですが、たしかに使えるメモリーは以前より増えましたが、そのあと Linden の記事などを読むと、Mono 化は必ずしもメモリを増やすためだけではない、、、などという記事も見つけたりしていました。16KB から 64KB になったから 4 倍のメモリーが使えるようになった、、、という感覚ではいけない、ということです。(あー、その記事見つけれられないのでリンク貼れません、、、ごめんなさい。)
SnuVideo 玉では「ノートカードを使わない」ために「YouTubeの検索機能を使う」が初期のコンセプトでしたが、お友達にいろいろと使ってもらっているうちに、当初の YazMania ビデオ玉から完全に「YouTube 検索ビデオ玉」に使われ方が、、、変わりました。(笑
ユーザーさんが望むなら、それはそれで良しとして、、、
そうなると検索キーワードが「日本語」になり、動画のタイトルも日本語になっていく、、、
一度の検索で pipe のほうは最大 50 件まで結果をとれますが、比較的英語のタイトルが多かった Yaz Rockett 関連 / Second Life 関連のビデオを対象とするものから、日本語のタイトルが多くなる動画検索の使われ方に変わることで2つの問題がでました。
文字数ではなくバイト数で動画タイトルの長さを制限したダイアログ
その1つが以前の投稿の「ダイアログの制限文字数(バイト数)を超える」でした。 これはあきらめるほどのものではなかったのですが、もうひとつは、検索するキーワードによっては、検索結果の動画情報を取り込んでいる途中でメモリが足りなくなって Stack/Heap エラーによりスクリプトがご臨終、、、というものでした。
メモリー対策、最後はスクリプトの分割
もう、、、サブタイトルの通りです。
検索キーワードによる検索結果で日本語に代表される 1 文字 3 バイトの UTF-8 が大量にくるようになると、ビデオタイトルといった文字を格納するリスト、文字をリストに保持するために使用したり、上述のバイト数を調べるために使う Heap のエリアが、アルファニューメリック(英数字)の環境よりもより多く必要になるのは、、、もう仕方ないですね。
十分なメモリー領域を確保するために、エラーメッセージや、通常のメッセージに使われる日本語ストリングのメモリーエリア節約のためメッセージ系の処理を別スクリプトにして、llMessageLinked を使って番号で表示させたいメッセージを指定して、別にしたスクリプトから日本語メッセージを表示させたりするところからはじまって、最大検索件数を 50 から 27 まで減らしたり(これについてはあまりネガティブな意見はなく、、、ダイアログで検索結果が見られるとはいえ、50件ってやっぱり使っている人のとっては多いとのご意見でした、、、) 最終的には llHTTPRequest と http_response のコアの検索処理とダイアログボタン作成の部分を別のスクリプトとして独立させることになりました。
最初 1つのスクリプトしか玉の中になかったのですが、今は、、、4つのスクリプトが!(笑
この時、面白いことに気がつきました。
llHTTPRequest に対する http_response イベントですが、これ、スクリプトに対するイベントではなく、オブジェクトに対するイベントになっているようですね。
その2の追記にちょっと書いたのですが、私の llHTTPRequest の書き方は、基本的には key を list にいれる方法をとっていました。
llListFindList でチェックし、リクエストした key に対する response を処理をしていたので最初気がつかなかったのですが、同じオブジェクトの中のスクリプトは、他のスクリプトがおこした llHTTPRequest の http_response を受け取ることができます。
気をつけないといけない反面、なんかスクリプトテクニックとしては使えそうです。
これで、、、今のところメモリーの問題はクリアしたようで、いろいろとお友達に検索してもらっていますが、残り 12K とか、、、、なっています。Stack/Heap エラーは出なくなりました。
で、、、完成した?
実は、まだ悩んでいるのが 1つだけあるんです。。。
え、またその話しにもどるの?的な、、、ことなんですが。まだ、続くでw
2009年2月12日木曜日
SL での動画再生と YouTube のお話し その3
[2009.4.8 追記] IE/Firefox といったブラウザから同様の仕組みの Javascript で現在でもダウンロードできることから、ユーザーエージェント判別によりアクセス規制しているような気がしますね~。pipes を使ったダウンロードは無効になるようです。
[2009.4.8 追記2] どうやらこういうことらしいです。。。
前回からの続きになります。
Pipes と YouTube API を使って動画を検索する方法で「ノートカード廃止」のめどがつきました。一般的なキーワードを使うと 50 件の検索最大件数になってしまいますが、作成者の名前や特定のタグ、複数のキーワードを入れることで絞込みがある程度できるので良しとしました。逆に「とんでも系」、「やってみた系」がでるときでもロシアンルーレットみたいで面白いのを発見しました。
最初のころは、この初期の pipe を使って動画の URL 、タイトル、再生秒数、検索結果件数をとり、動画の URL を youtubemp4 を使わせてもらって mp4 の H.264 動画ファイルのダウンロードを行い、セカンドライフ内での動画再生を行っていましたが、最初のほうでご紹介したように High Defenition の動画ファイルだと再生時にセカンドライフ内での動きがカクカクになることが嫌でした。
youtubemp4 も google operating system で紹介しているブックマークレットも HD 画像があれば、そちらをダウンロードする、という仕様になっていたからでした。
他の個人のかたのサービスを使わせてもらっていることも考えると、この「ダウンロードする部分」までなんとかならないかな、、、と考えはじめました。でも、Web サーバー上に php などを使ってプログラムを作成することはやりたくありませんでした。サーバーのメンテナンスや、そっちのプログラムのメンテナンスはしたくありません、、、。これは敷居高いかも、、、などと考えながら、なかばあきらめかけていた(実は、あきらめかけるのはあと1回あるのですが(笑))時、あるお友達からの助言が、、、
「Pipes でやれるんじゃないの?」
あっ!たしかに、、、(笑
Pipes を使って youtube から mp4 ファイルをダウンロードする
[追記 2009] 現在は YouTube 仕様変更によりこの方法は使えません。
それから google operating system の記事を読み直して、このダウンロードする方法がどんな仕組みなのか調べてみることにしました。
結論から言えば、観たい動画のページの「HTML ソース」の中に SIGNATURE と呼ばれる id があって、それを拾ってきて URL を組み立てる、HD 画質が有効だったら fmt の指定を変えている、、、ということでした。
つまり、fmt を固定すれば HD 画質の動画をとってこないわけです。
pipe は、、、結構複雑になりました。ただ、それでもレスポンスが極端に悪くなるわけではないのが驚きでした。一体、米国 Yahoo さん、どんなサーバー使ってるのだろう、、、こんなすごいサービス、いつもまでも無料で開放しつづけられるのかな、、、など要らぬ心配までしてしまったり。
以下が YouTube から mp4 をダウンロードする pipe です。PC や Mac で使えば動画タイトルをクリックすると「ダウンロードしますか?」と聞いてきます。そこが前回ご紹介した pipe との大きな違いです。
getH264FilesFromYoutube
同じく、前回紹介したように米国 Yahoo ID をもっていれば、この pipe の copy もできます。ソースも参照できますので、興味のある方はご自由に~。前回と比べてどのくらい複雑かは以下の図なんかをみると。。。(笑
なんか、ここまで来ると「もう完成」みたいな気がしますが、、、そこは Second Life 、、、そう簡単にはいきませんでした。
この pipe の部分はかなりポイントの部分なんですが、こうやってアイディアとソースを公開したのは、この pipe を使っても、やはり LSL 側でかなり工夫しないと使い切れない、、、ということです。
あと、本来、pipe はマッシュアップサービスの組み合わせなので、共有したほうがおもしろそうなので(笑
で、、、このあとまだ「あきらめかける」事態になるわけです、、、
続く、、、ですね、、、
2009年2月9日月曜日
SLでの動画再生と YouTube のお話し その2
[2009.4.5 追記] YouTube もしくは pipes の仕様変更により現在この方法は有効ではないようです。ご注意ください。
[2009.4.8 追記] IE/Firefox といったブラウザから同様の仕組みの Javascript で現在でもダウンロードできることから、ユーザーエージェント判別によりアクセス規制しているような気がしますね~。pipes を使ったダウンロードは無効になるようです。
[2009.4.8 追記2] どうやらこういうことらしいです。。。
前回からの続きになります。
YouTube からの mp4 ファイルダウンロードを利用してセカンドライフ内で動画鑑賞することと、ノートカードを使わずに目的の動画の URL を取得すること、それでいてこれまでと同じようにダイアログのボタンを押すことで動画を再生する操作性を維持するために、ステップ バイ ステップでスクリプトを作っていって、そのたびにお友達が集まるところで使ってもらって、また直し、、、の繰り返しをしました。
最初に Yahoo pipes と YouTube API を使った動画検索と、その結果から取得した URL をダイアログのボタン化して youtubemp4 を使って mp4 ファイルダウンロードする単純なものを作ってみました。
YazMania や snumaw というキーワードで YouTube を検索し、その結果を表示する pipe はこちら。(この pipe は最初にテストで作ったので、SnuVideo 玉では最終的には使っていませんので注意してください)
http://pipes.yahoo.com/inworld/getyazmaniavideo
pipes は米国 Yahoo の ID があれば、この pipe のコピーもソースも見ることができるので、興味のある方はご参照ください。といっても、、かなり「決めうち」の汚いソースかもしれません(笑 米国 Yahoo ID についてはこちらの投稿が参考になるかもです。
この pipe では動画の URL と、再生秒数、検索件数などを表示するようにしています。
LSL での取り込み方法はこの出力結果を RSS 形式でもらうようにします。CSV 方式などもできそうなのですが、私がやったかぎりだと日本語が入ってくるとちょっとうまく処理できないみたいだったので、RSS フォーマットでもらうようにしました。[Get as RSS] の URL を使うわけです。
しかし、何度もでてくる llHTTPRequest のレスポンス body 2K の制限で、一度にすべての検索結果を取り込むことができません。 レスポンス body にはスクリプトでは不要な xml の要素も含まれるため、実質 3 ~ 4 件くらいしか検索結果をとることができませんでした。
そこで YouTube API で利用できる start-index を使うことで、1件目~3件目、4件目~6件目、7件目から、、、というように検索結果の受け取りを分割することにしました。
llHTTPRequest を複数なげて、結果を分割してうけとる
実はこの「分割して受けとる」という方法は、昔、雷神においてあった「和英辞書」ですでにやったことがある方法でした。
ずーっと非公開にしていたビデオですが、この前公開した和英辞書の紹介ビデオは以下。
[ビデオ削除。MSN SOAPBOX サービス終了のため]
[あとから追記]
分割してリクエストを投げる方法について補足しますね。
以下に紹介いているように start-index にいれる数値をかえて llHTTPRequest をするのですが、これを for 文を使って一気にやってしまいます。
そのとき、llHTTPRequest を出したときの複数の key を List にいれておきます。
http_response のインベントではイベントが発生したときに受け取る key が上でつくった List にあるかどうかを llListFindList を使ってチェックします。
Key の List の要素分の response が帰ってきたら、リクエストに対するレスポンスが完了したことになり、その要素数にいかずに llSetTimerEvent で指定した timer イベントを拾ったらタイムアウト、という処理にします。
イーストさんからこのブログにコメントがあったんですが(たぶんサーバーのログを調べたんでしょうね、、、) 結局、イーストさんの無料の Web サービスを使わせてもらっていて、ほぼ、それがこの辞書の機能そのものなのでこれを販売するようなことはしませんでした。ちなみに私自身イーストさんとはなんの関係もございません。(笑
まぁ、、、マッシュアップって良さそうだけど、いざちょっとでもお金(この場合は Linden$ ですが)が絡むようなことになると使うの面倒、、、というのを実感しました。(笑
話しはもどって、start-index を入力値として追加した pipe が以下になります。
getYazManiaVideo copy
で、、、ちょっとした問題に直面しました。
LSL でこれらの pipe を使ったとき、LSL は html ソースとしてこのページを処理するわけです。
pipe の [Get as RSS] をクリックして開いて、ブラウザの [このページのソースを表示] みたいなのでみた感じです。
すると、タイトルなどに &quot; とか &amp; といった HTML 特殊文字が出てきていました。
こんな感じ。
<item>
<title>N.M.R.7 "PROVISIONAL END"</title>
<link>http://www.youtube.com/watch?v=PVHwxmjfcsA</link>
<description>446|14</description>
<guid isPermaLink="false">3fc1df58abba7df74272926d77b18251_
4cd6d2d6eda8695b716217dc5eee39c4</guid>
</item>
これを、、、もとの文字に戻さないと、Second Life 内では &quot; は " と表示されないわけです。&quot; のままなんです。
そこで、いろいろとやり方を探していてたどりついたのが、、、実は以前のこの投稿です。
[LSL] 複数の文字列を一気に置き換えたい
よく使われるだろう特殊文字を一気に変更したかったのでした。(笑
と、、、またまた長くなったので、、、続くw
2009年2月8日日曜日
SLでの動画再生と YouTube のお話し
[2009.4.8 追記] IE/Firefox といったブラウザから同様の仕組みの Javascript で現在でもダウンロードできることから、ユーザー エージェント判別によりアクセス規制しているような気がしますね~。pipes を使ったダウンロードは無効になるようです。
[2009.4.8 追記2] どうやらこういうことらしいです。。。
セカンドライフ内で動画を見ることができる Video 玉なんて作って遊んでいたのは、、、もうすでに1年以上も前の話しになるんですね。(笑 (そして、、、ASUKA 雷神は別 SIM にお引越ししました・・・)
あの頃、どちらかといえばセカンドライフ内で見るビデオは個人で楽しむもの、、、みたいな感じでスクリプトをいぢったり、知り合いのお友達の Web サーバー上に QuickTime の動画ファイルを置かせてもらって、それをクラブ雷神で再生できるようにしてました。最初、仕組みがよくわかってなくてストリーミングサーバーが必要?なんて思って調べたら、普通のファイル置場で MIME の設定さえすればいい、動画のエンコードって何?、プログレッシブダウンロードとストリーミングの違いって何?(笑、、なんてことをひとつひとつ覚えていきました。それが こちらの投稿になります。 いろいろな知識を吸収することができた、という意味で「あ~、セカンドライフって面白いかも」と思った時期でした。
1年以上経って、動画の楽しみ方は、、、やっぱり一人で見るより「みんなで同時に一緒」に見たほうが盛り上がりますね。
みんなのチャットがリアルタイム ニコ動みたいでおもしろいわけ。
ちゃんと llMediaParcelCommandList を使ったスクリプトを書けば、「せ~の!」でみんなでビデオ再生ボタンを押さなくても、そこにいる人が同時に動画を再生・開始させて見ることができます。(個人で若干のずれがあるようですが、、、問題になるほどじゃありません)
あと、大きなパネルの前でダンスすると、、、臨場感あって結構面白かったり。
12面大型パネル前でのダンスと「おこた」で YouTube
最近は YouTube にアップロードした動画をセカンドライフ内で鑑賞できるようになったのが当時との大きな違いですね。
YouTube にさえ動画をあげてしまえば、あのころみたいに別にサーバー借りる必要もないし、わざわざ mov ファイルに直して、、、みたいなこともしなくて済むのはすごい進歩。(Second Life が進化したのではなくて、YouTube と QuickTime がw)
セカンドライフから YouTube を検索して、観たい動画を再生する
この Secondlife で YouTube、というの は去年一部のスクリプタさんの間では話題になっていろいろなスクリプト商品が出ていました。Linden の Torley も Youtube の Video を Secondlife の中で見る方法を紹介していました。
例にもれず私も Video 玉で YouTube 見られるようにしたのですが、いくつか問題があって、、、お友達のたまり場(^^; カフェもしくは釣り場とも言うw)でいろいろと試してきました。(もう、、、かなりたちますね、、)
まず、、、たぶん日本の多くの方がスクリプトの中で使っただろう youtube ビデオダウンロード(個人)サービスの youtubeMP4.com
ものすごくお手軽なのですが、HD 画像(高画質よりももっと綺麗な画像)がアップされていると HD 画像を落としてくるので、、、SL 内でみんなの動きがカックンカックンになります。LINZOO さんのビデオの一部が HD(High Definition) なので、、、 PC や Mac で見る分にはいいのですが、SL の中でみるとかなりつらい。。。 まだ数は少ないものの HD 動画は今後増えそうな予感、、、。
あと、このサイト/サービス、個人でがんばっていらっしゃるみたいなので、、、いつ終わっても不思議ではないですし、、、
なので、youtubeMP4 の利用は却下w
と、いっても自分で Web サーバーを持つのもいやですし(youtubemp4 の製作者の方と同じ状況になっちゃうし)、Web サーバー上のプログラミングはあまりしたくありませんでした。(最後の最後は、、、SL の外でやらないとだめなことが多いのですが、、、レースの計測器とか) Video/MP4 H.264 ファイルダウンロード用の Youtube の URL 文字列の組み立てだけですから、なんとかなりそう、、、と思って、LSL/llHTTPREquest を使ってやるもレスポンス body の 2K の壁にて撃沈、、、いろいろサービスを探して、結局、Yahoo のサービス (Yahoo pipes) と YouTube API を使って自前でこの部分は作っちゃいました(笑 もちろん、Yahoo がこのサービスを終了したら、終わりですけど。
YouTube から MP4/H.264 の動画をダウンロードする方法はこちらのサイトの情報を参考にしました。
新しい SnuVideo 玉の目標は「ノートカードの廃止」と「セカンドライフから検索しちゃおう」でした。
と、、、長くなったので続く、、、でw
2009年2月4日水曜日
フォト撮影の神様降臨中・・・
以前、flickr の SecondLife 関連フォトのご紹介をしましたが、それ以来、フォト撮影の神様降臨中・・・
・ Beautiful Photos - flickr
・ [Photo] Maeve さんの Photostream
いろいろと試してみてわかったのは、、、フォトのデジタル加工技術の前に、やっぱり背景が大事・・・ということかもしれません。
Cool な SIM で撮影はもちろんいいのですが、ものすごく単純なスナップや、お気に入りの Costume などでフォトを撮るときにも背景にちょっとだけ気を配るとちょっとだけレベルがあがったような気がします。
あまり背景を気にしてなかったときのスナップ。
Clothes
- Avid Gothic Clothing - Descending Angel
- Beret,Blazer,Belt, Scarf, Shirt, Tie, Shoe...
slurl.com/secondlife/Gothic%20Clothing/42/178/57
Armstraps
- KK FetishDollX Latex Ensemble - X Factor
slurl.com/secondlife/Kayliwulf%20East/176/178/112
Hair
- Damselfly Jade
slurl.com/secondlife/Damselfly%20Hair%20Salon/145/237/25
服装と背景が・・・なんの協調性、関連性もない、、、ですよね。
Second Life で使う撮影スタジオセットみたいなものも売っているようですし、それはそれできっと高性能だと思いますが、ほんとうに単純なテクスチャ1枚を使った「板」だけで雰囲気が変わるのが面白いです。
今、撮影用に用意した簡易手作りスタジオがこれです。
背景に使っているテクスチャ(黒に白の楕円をぼかした、、、)はこんな感じ。
板のプリムの色を変えることで白い部分がその色になるので、何色も用意する必要がありません。
グロウを使った透明板を通すことでまた雰囲気が変わることをご紹介しましたが、それを使いながら、この背景板を使ってフォトを撮ると以下のようになったり。
*COCO*_Jacket&Shirt_Black-White
*COCO*_Collar(White)-with-Scarf-01
Avid Gothic Clothing - Descending Angel (Belt, Skirt)
*~*Damselfly*~*Jade Blacks(hair)
こんな感じになったり。
Incredible Costume: Avid
- Avid: Medusa (Gloves, Boots, Corset, Skirt...)
まぁ、、、服飾系のショップオーナーさんとかにとっては当たり前~かもしれませんが、、、。
でも、あまり引きこもりしてるといけませんね。。。
2009年2月1日日曜日
初期のアバターは恥ずかしい・・・
ひさしぶりに SIM に入れない、SIM のリスタート、何度も落ちる、落ちたら10分以上インできない、、、などなど初期の Second Life でよくあったことを再度経験しました。最新の RC がちょっと「軽く」なったおかげで以前のようにぜんぜんフロアを見ることができない、、、なんてことが無かったのが救いでした。でも、あまりのラグに MLDU からのダンスの招待が数十分待ち、、、というのは申し訳ないことでした。。。
昨日、パーティお開きのあと ビューワー クラッシュでインをあきらめました、、、インワールドで待っていたお友達がいたら本当にごめんなさい。 m(_ _)m
ASUKA というダンスクラブが Togenkyo にあったころから通っていましたが、なんか一区切りついて、新しい era というか、次のステップに移行したような感覚があります。
セカンドライフに生まれて(Rez Day が 2007年の2月)、あと少しで丸2年、、、その間、セカンドライフがすごい、使えない、終わった、などなど世間ではいろいろ言われてきましたが、本人が面白い、と思っていればそれでいいと思っています。たしかにそこで一儲けしようとしていた人にとっては、いままでの一連の流れは「期待はずれ」でしょうけど。
これまで興味の無かったこと(ネットゲーム、3D、 スクリプト、動画、デジタル画像、音楽配信、著作権の考え方、PodCast、などなど)を知ることができました。これも ASUKA / 雷神に通って、いろいろな人とチャットして、いろいろ教えてもらっていたからだと思います。
そんな感傷に浸りながら、昔自分が投稿したブログをみると、、、、初期のころのアバターのスナップって恥ずかしいですねぇ、、、
ということで(!?) ASUKA/クラブ雷神に育っててもらった MY アバターの「軌跡」を・・・(笑
ソラマメのブログの画像一覧から過去にアップした画像をもってきました。
比較的初期のアバターの絵(Togenkyo の ASUKA に行っていた頃だと思う 2007年の3月くらい)
今見ると、このくらいのアバターが多かったときに「セカンドライフがすごい」とは・・・・言いすぎですよね、、、。(笑
(あ、もちろん、その時代でもすごい Avatar はいて、参考にさせてもらってましたが、、、でもデフォルトのアバターもひどかったですよね~)
朱雀(SUZAKU) に ASUKA が移って、「クラブ雷神」という名前になったころ、Shop の情報をいろいろな人から教えてもらって、Skin 屋さんめぐりをしはじめました。また、ビューワーの 1.15 くらいから立体感が変わったなぁ、、と思ったのは ASUKA SIM にクラブ雷神が移ったころですね。
そのころ開催された SUZAKU GP のときの絵がこれ。。。ん~、シャドウが入ったけど、眉太い・・・
1.15 になって立体感が・・・といっていたころの絵
リアルスキン系を買い始めたころ、、、怖い ^^;
今も使っているお気に入りの Skin にめぐり合ったころ、、、
スナップショットとはいえ、、、平面っぽいですね。
これまでのセカンドライフの中での大きな進化のひとつに WindLight(2007年5月から First Look が出ました) があると思います。この後からどんどんセカンドライフ内での見た目が変わってきたのではないでしょうか。。。
WindLight が出始めたころ、、、(まだベータのころです)
Windlight がまだまだだったころ、、、顔の影が・・(Facelight の調整も大変でした、、、)
アンリアルが出てきたころ(ある意味、アンリアルって安心、、、)
Glow(グロウ) が使えるようになってフロアの照明も結構変わってきたころ
自分では作れそうにありませんが、Latex 系のコスチュームや、たぶん Photo をスキャンしてのレザー製品でクオリティの高いものは「立体感」がものすごく出ることに感動しました。
それまで Shape は AGEHA のものを使っていたのですが、昨年末ついに自分で Shape をつくりました。(もちろん、ソラマメのみなさんの記事をいろいろ参考にさせてもらいました。) 整形したね、、、とお友達に言われます(笑 Skin は一緒なんですけどね。
そして、、、2年たって、あの初期アバターがこうなりました。
(前回紹介した方法で、画像編集ソフトでの調整なし、、、です)
まだまだ セカンドライフも、どんな面白いものが次に出てくるのか楽しみです。
見た目も、中身も育ててくれたクラブ雷神に感謝です。ありがとう~。