2012年7月24日火曜日

team Ä ・ S・ H @ DANCE QUEEN Dance Fes V と SnuPoz

(Sorry, this article doesn’t have English version so please try Google translate)

ハルちゃんKai さんも出演しているダンス インベント 「DANCE QUEEN Dance Festival V」が始まりましたね。世界各国の SL ダンサー、コレオグラファーが参加する一大イベントです。ハルちゃんの第1回ステージ、Kai さんの team ASH のステージはすでに終了していますが、YouTube に team ASH さんのショーケースが上がっていたのでご紹介です。

一番驚いたのは、team ASH の Lizu ちゃん。彼女のブログにも紹介されているのですが、今回初めて mldu5+ と SnuPoz を使ったショーケースに挑戦したんですけど、たぶん、、、2週間くらいしか準備期間(それも mldu / SnuPoz で初めて構成)なかったんじゃないかしら。

彼女が構成したダンスがこちら~

わずか2週間で、、、Kaiさんがそばにいるとはいえ、すごいわ。。。

mldu5+ は多機能すぎるのですべての機能をノートカードに書ききれていません。その中でも完全に割愛しているのが独立型フォーメーションシステムの SnuPoz との連携です。

SnuPoz は mldu とは全く別のスクリプトとして提供していました。元々は Club Zainモトちゃんから依頼されて作った、1にラグに強い、2にラグに強い、3にラグに強い(笑 フォメが欲しい、、ということから始まりました。なので、Huddles EZ 使いのモトちゃんは、Huddles 7個(だっけ?)と SnuPoz を使って Club でゲストに踊ってもらったり、イベントで使ったりしていたんです。

ということで mldu との連携は当初はまったくなかったのですが、Club Eflin では MLDU4 と SnuPoz を使ったショーケースを行うようになり、次第に MLDU と SnuPoz の組み合わせで使っていただくクラブが多くなってきました。ただし、MLDU の操作と SnuPoz の操作は別々に行う必要があります。

そして Kai さんが MLDU4 と SnuPoz の組み合わせをメインにイベントでのショーケースを行っていただくようになり、mldu5+ の開発の時に「SnuPoz との組み合わせできないかな、、、」と検討して、今回の mldu5+ になっています。

利用は簡単です。SnuPoz 側にはまったく変更はありません。mldu5+ のノートカードでダンスセット/プレイリスト名を記述する <> の中に MODE:SNUPOZ といれて、通常 XYZ の位置と回転を書くところに SnuPoz のコマンドを入れるだけ、、、なんですwww

<Sample MODE:SNUPOZ>
animA, 24.0, /123 x fomation base
animB|animA|AnimB, 20.0, /123 x fomation 1
animC, 22.0, /123 x formation 2
</Sample>

この MODE:SNUPOZ の指定で、llShout を使って指定されたチャットを mldu5+ が行ってくれます。SnuPoz だけじゃなくて、チャットコマンド対応のパーティクルやステージスクリプトなんかにも応用可能です。

もう1本ビデオを。Kai さん/teamASH によるステージ @ DANCE QUEEN Dance Fes V

このダンサーがのっかっている赤い円盤、、、これ SnuPoz を編集したものです。SnuPoz は外観編集が可能ですので、単純な Sit ボールとしてはもちろんですが、移動オブジェクトとしても使えます(というか、そういう使い方するんだ、、、と感心させられましたwww)

瞬間移動のフォメだと魅力半減ですが、いまの SnuPoz はスムース移動機能もついているので、上の動画だと後半の 3:40 あたりで「乗り物」のように移動してバックステージに消えていくのがわかるかと思います。あの動きを実現するのが SnuPoz スムース移動です。

SnuPoz Smooth Moving Function

いまの SnuPoz はコンバート機能がついています。一度セットしたフォーションを違う場所、違う SIM で使えるように、記憶している位置と向きを新しく Rez して設置した場所を元に計算しなおす機能です。ちょうど Kai さんがその使用感想をブログに書いてくださいました。

SnuPoz のフォメの設定ではノートカードは一切書かず、見た目で置いた場所を記憶します。そういう意味では mldu5+ でノートカードの数値調整をするよりはるかに直感的で設定が早いと思います。

唯一の欠点、、、というか連携しきれていないところは SnuPoz を使った場合は手動でダイアログからアバタ―にダンスを送らなければいけないところです。mldu5+ から rez する sit ボールは mldu5+ の子供なので連携可能、座るだけでダンス アニメーションを送りますが、SnuPoz は今のところできません。

mldu6 かなぁ、、、連携 。。。

0 件のコメント:

コメントを投稿