MLDU4 のベンダーを公開しましたが、今までフォルダーのコピーだった販売方法を Pay 方式を使ってオブジェクトをお渡しする形にしました。4つのバージョン(3人用、6人用、15人用、30人用)の販売を1つのベンダーで可能になるのがメリットでした。
ちょっと販売方法が変更になったので、その手順をご紹介します。
また、MLDU4 は Rez したときのダンスボール状態と、装着したときの HUD 状態で形状、サイズ、テクスチャを切り替えるようにしています。その説明も最後のほうでしています。
1) オブジェクト(MLDU4 パッケージ)を地面上に REZ する
ベンダーから MLDU4 を購入すると、持ち物(インベントリ)の Objects フォルダに MLDU4(X) というオブジェクトが渡されます。
X にはお買いいただいた人数の数が入っています。まず、それを REZ できるエリアで地面に REZ します。
REZ したオブジェクト上でパイメニューを表示して「開く」を選択します。
2) 持ち物(インベントリ)にコピーする
オブジェクト・コンテンツのウィンドウが開くので、[持ち物にコピー] ボタンをクリックします。
MLDU4 は no copy なので、以下の警告がでますが、[OK] をクリックします。
3) 持ち物(インベントリ)にフォルダが作成され、オブジェクトが移ったことを確認する
MLDU4(X) (Xには人数が入ります) というフォルダが作成され、フォルダの中に MLDU4 その他のオブジェクトが入っていることを確認します。 NOTECARD もご一読ください。
4) REZ してスクリプト リセットを行い初期化する
実際にダンスボールとして使う場所で MLDU4 を REZ します。
初めて Rez したら必ずスクリプトのリセットを行います。MLDU4 をタッチしてダイアログ メニューを表示させ、[詳細設定] ボタンをクリックします。
次に表示されたダイアログで [リセット] をクリックすると、スクリプトのリセットがはじまります。
リセットが完了すると以下のようなメッセージが表示されます。
5) HUD として使う
HUD として使う場合は装着してください。もちろん、はじめて使う場合は HUD にした状態で 4) の手順でスクリプト リセットを行ってください。
MLDU4 は Rez した場合と HUD として装着した場合でプリムの形状、大きさとテクスチャを自動的に変更する仕組みになっています。
また、HUD として装着する場所はどこでもかまいません。 HUDの位置についてはこちらも参照してください。
HUD として装着した小さな赤い玉をタッチすると、REZ した場合のダンスボールと同じダイアログ メニューが表示されます。
HUD の場合は他の人がタッチすることはできませんから、[招待] ボタンでダンスを招待します。
6) ダンスボールの形状変更 ApprearanceChanger スクリプトについて
REZ したダンス玉のテクスチャや大きさはオーナーにより修正可能ですが、以下のことに気をつけてください。
a) Take しない限り、変更は有効です。ダイアログからのスクリプト リセットをかけても、形状がもとにもどることはありません。
b) ダンス玉の形状を変更し、その後 Take して、再度 Rez した場合は初期の形状・サイズに戻ります。ただし、テクスチャの変更は有効のままです。
これらの動きを変更したい場合は MLDU4 のコンテンツ フォルダにある ApprearanceChanger というスクリプトを修正することになります。このスクリプトはフル パーミッションで修正可能です。
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ぜひ、お楽しみください~。
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