スクリーンショットを取る余裕はなく(w
本日 11月2日 午後8時30分~午後9時15分の予定で LSL コンベンション 2008 Japan のアイテムデモ "MLDU4 ~ダンスアニメーションを本当に楽しませるのはスクリプターのお仕事~" 無事終了しました。担当の Miya さん、事前の準備で付きあわされた(笑)お友達、今日参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。 あ、あと、この機会を作ってくれた Nullpo さんにも感謝。
ダンススクリプトって、正直地味な制御系の範疇なので、、、ダンススクリプトがあっても「ダンス アニメーション」が無ければただの箱(もとい、、玉w)ですし、ビジュアル系(動きが派手なものとか)のスクリプトと違って、、、手間がかかる割にはあまり見た目がわかりづらいですよね。
そこで、アイデムデモは前半はスクリプトの説明とかちょっとしたテクニックをパネルでご紹介して、後半は実際に踊ってもらう方式にしてみました。踊ってもらったほうがわかりやすいw
実はデモで使った My MLDU には 145 のダンス アニメーションが入っているのですが、もちろん Studio4D スペシャルでやってみました。
といっても、、、シンクロダンス(同期ダンス)とか、ご紹介してきた時間差ダンスを踊ってもらうだけじゃ、、、参加型じゃないので面白くありません。 そこで一応シンクロ、時間差をやったあとで参加型にしたのが通称「はないちもんめ」。
15人の方にダンスを踊ってもらっていたので、5人1組の同じダンスを踊るグループを作ると全部で3組できるわけです。で、「同じダンスを踊っている人を見つけて、そばに寄ってみましょう~」という、、、ある種、合コンのゲームのような(笑
仕組みは時間差とシャッフルを組み合わせたものです。
1) 15人の参加者を3組にわけるには、サイクルを 3 に設定します。すると、ダンススロットは以下のような「グループ番号」を持ちます。
ダンススロット番号: 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14
グループ番号: 0 1 2 0 1 2 0 1 2 0 1 2 0 1 2
グループ番号 0 の人は同じタイミングで、同じダンスを踊ります。つまり、ダンスの開始は グループ番号 0, 1, 2, 0, 1, 2, 0 .... と繰り返します。
2) シャッフルモードをオンにして、各グループ番号のダンスをばらばらにする
シャッフルモードをオンにすると、本来同じダンスを時間差で開始するものが、時間差のたびに違うダンスを選ぶようになります。llFrand を使ってるので必ず違うもの、、、とは限りませんが、ダンス アニメーションがそこそこ入っている状況であれば、かなりの確率で違うものになります。(もちろん、llFrand の指定はセットのダンス アニメーション数の上限をきちんと指定しています)
そうすると、グループ0、グループ1、グループ2 の人たちが踊るダンスを違うものにすることができるわけです。
3) で、あとは「同じダンスを踊っている人を探しましょう~」と皆さんに呼びかける。
結構楽しんでいただいたようです。意外に、、、同じダンスってみつけづらかったりするんですよ。
MLDU4 は踊りながらサイクルをどんどん変更することができます。なので、サイクル 3 を今度はサイクル 5 にすると、3人一組のチームが15人いたら5つできるわけですよね。
これを応用して、3人のときにサイクル2にすると、2人が同じダンス、1人が違うダンスを踊ることになります。
同じダンスを踊っている人たちが両サイドにくると、まるでアイドルのバックダンサーのような踊りを踊ることができます。
MLDU4 RC は 11月3日の夕方くらいには「正式版」となって SnuLib で販売開始になる、、、予定です。
3人/2ダンスセットは 1L$ のお試し版で、正式版は 6人/8ダンスセットが 600L$, 15人/8ダンスセットが 1,500L$, 30人/8ダンスセットが 3,000L$ でご提供させていただく予定です。 50人/8ダンスセットや、カスタムは IM (もしくは、ここのメールを送る)でお問い合わせください。
[追記]
正式発売しました。ベンダーを SUZAKU に設置しました。
今回は、、、ベンダーも自分で作ってみました。正式版はどれも 8 ダンスセットの登録が可能で、今回は 3 人分のフルバージョンも用意してみました。
Pay 方式にして、3人用(300L$)、6人用(600L$)、15人用(1,500L$)、30人用(3,000L$)から選ぶことができます。
もちろん、1L$ の3人用(2ダンススロット)のお試し版のベンダーもそのまま設置しています。
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