2009年10月12日月曜日

Secondlife でスローなムービーを撮る

Secondlife でムービー撮影して Youtube などで公開、、、ってざんざんしてきたのですが、どうやってよいか、ず~っとわからなかったのが「スローなムービー」でした。

残念ながらノートPCで Secondlife, ムービー撮影と編集をしている私の環境では Fraps の FPS は撮影時では 15 ~ 20 くらいしかでません。これでは動画編集で再生スピードを落としてスローにするとカクカクになるわけです。

他の人の撮影環境がきっと FPS 40 以上でてるのだろう、、、と勝手に思い込んでいたのです。

で、、、今日「あっ、、、」と気が付きました。そうなんです。Debug(Advanced) メニューのどこかで Slow Animation みたいな項目があることを思い出したんです。
(そんなん知ってるよ~の方は笑いとばしてください、、、)

Advanced メニューの [Character] で [Slow Motion Animation] を選ぶとアニメーションがスローになります。その状態で撮影すると 20 FPS 前後でスローなアニメーション シーンを録画することができるわけです。
slowAnimationOption

これ、、、おもしろいですね。アニメーション以外は普通のスピードで動いているんです。
この方法を使って、早速 Studio4D のダンス アニメーションで動画を作成してみました。曲は Yaz さんの名曲 Massive の Massive-in Mix バージョンを使わせていただきました。

スローで撮った部分をスローで使うのはもちろんですが、スローの部分の再生速度を 4.8 倍にして普通のスピードにしてみるとものすごく滑らかに見えます。ある意味、15FPSの4倍ですから 60FPS くらいで撮影したのに近いのかな。

上の動画だと、後ろの青い窓の部分が早くまわっているのが、この早送りモードにしているときです。

まだまだ知らないこといっぱいありますねぇ。

[追記 2009/10]
このスローモーションですが、自分のアバターのアニメーションのみ有効です。なのでチームのスローとかは無理です^^; そこが注意点ですね~。

3 件のコメント:

  1. でも周囲が通常ダンスで一人だけスローっていうのも強調できておもしろいものが撮影できそう。

    返信削除
  2. Kioさん、おひさしぶりです~。
    いろいろなところでアイディア次第で使えそうですよね。

    返信削除
  3. イメージがわいても基本的に自分撮りをしないので使い道が思いつかない(笑) でも覚えておきます。

    返信削除