どこかでちゃんと紹介しなきゃ、しなきゃと思っていながら、なかなか紹介してなかった MLDU の楽しみ方をまとめてみました。
現在 MLDU は MLDU4 になっています。それまでの経緯はこちらなどを参照していただくとして、MLDU はダンス好きによる、ダンス好きのための、ダンスアニメーション制御スクリプト、、、と言い張ってます(笑
特徴は以下になります。
1) 大人数による同期(シンクロ)ダンスが可能
セカンドライフを始めて、最初に「おもしろい!」と思うのがシンクロダンスですよね。3人くらいでのシンクロダンスでも十分に楽しいのですが、クラブオーナーさん(クラブ雷神の LINZOO さん)の要望により、より多くの Avatar のシンクロダンスを実現したい!で生まれたのが MLDU なので、基本機能ともいえます。
MLDU3 の時点で 50 人以上のシンクロダンスの実績がありますが、Avatar のダンスシーンの描画はお使いの PC/Mac の性能に依存するので、性能が低いと大人数のシンクロダンスを楽しむのはちょっとつらいかもしれません。そういう私もほかの人の動画をみて「自分が見ているものより、ちゃんとシンクロしてる!」と驚いたことも(笑
2) 時間差ダンスが可能
これは Studio4D の Live Gears さんからのリクエストで、シンクロするのではなく、ちょっとだけ時間をずらして踊ると面白いよね、ということで MLDU4 で追加した機能です。イメージ的にはZOO/EXILEのチューチュートレイン(笑
MLDU4 では10人までの時間差ダンスを可能にしました。
3人で時間差ダンスをやっているシーンが多くでるのが以下の動画になります。
実はいまインワールドで絶大な人気(と思うのですが)のあのグループも MLDU を使って時間差練習をしてたりします。関係者の方から IM をいただき、はじめて知りました@@ (笑
3) シャッフルダンスが可能
時間差ダンスを応用して最大10人までの Avatar を、1つの MLDU でそれぞれ違うダンスを踊らせることができます。サイクル 10 という設定だと 11人目からは、1人目と11人目、2人目と12人目、、、という法則で同じダンスを踊らせることができます。時間差ダンスと同期ダンスは即時に切り替え可能にしてますので、シャッフルダンスでばらばらに踊っている Avatar が [次のダンス] ボタンやノートカードに記述されたダンス切替タイミングでシンクロダンスに替わる、という操作が可能です。
4) グループダンスが可能
時間差とシャッフルを応用すると、グループ別に違うダンスを踊らせることができます。
6人用 MLDU を例にとると、サイクル 2 を指定することで2つのダンスグループが構成されます。3 人1 グループが 2 つになります。
サイクルを 3 にすると 2 人 1 グループが 3 つできます。
時間差機能によりグループにわけ、そのグループに対してシャッフル機能を使うことで、グループ別に違うダンスを踊らせることができるわけです。シャッフルと同じといえば、、、同じなのですが、30人用でサイクル 2 にしたり、サイクル 3 でグループ分けをすると、シンクロダンスだけ、、、よりフロアにメリハリがついたりします。
と、、、ここで Studio4D さんのブログで MLDU が紹介されていることに気がつきました。
ダンスボールの話しでここまでまとめられたの、、、はじめてみたかも。おもしろいですね。
しっかり最後に MLDU の話しが!ありがとう~。
こんにちは!4Dブログでボールの記事を書いたpecoと申します!
返信削除すごい!こんな高機能だったんですね!
ボールの記事にこちらをリンクさせてください~!
peco さん、記事楽しく読ませていただいて、最後に MLDU がでてきてびっくりしました。
返信削除リンク、ぜひ~。ありがとう~。