前々から Yaz さんの Instant Sorrow を使ったダンスシーンの動画を作ってみたいと思っていたのですが、いつものダンサブルな元気よくみんなで踊るような曲ではないので、どういうのがいいのかなぁ、、、と考えていました。
スローな曲にスローなダンスを使ってみたらどうだろう?と、やってみたのがこちらになります。
(スローというか、リリックといかメロウというか・・・笑)
ダンスアニメーションは Sine Wave のスローダンス系のものを使い、イントロの 48 秒間の部分と2分58秒くらいから3分44秒の間を話題の 3D マウスの 3Dconnexion SpaceNavigator を使って撮影しました。
動画の中で使った Sine のダンスアニメーションは以下です。
- crimson breeze
- crystal roses
- danish
- dizzy orchid
- firefly
- honeysuckle
- sprite
Sine Wave のダンスアニメはとてもスムーズで、ほんとうによくできた bvh ファイルだと思います。
モーションキャプチャを使って作っているのでしょうが、リアルでそれらの作成工程や時間・費用を考えると、in-world で 200 - 350 L$ で購入できることは、、、驚きですよね。100円とか140円とか、そんなレベルですから。in-world だけでのビジネスを考えたら、ぜんぜんペイしないんじゃないでしょうか。
Sine Wave のホームページをみると、3つの事業を展開されているみたい。
- Animation
- Event
- Robot
海外にはこのような Virtual World でプロダクト、サービス提供する技術力の高い専門の会社さんがいくつかあって、有名どころとしてはThe Electric Sheep Company などもあります。 ここは CSI:NY 向けのビューワー OnRez を作ったり、日産の新しいSIMのスクリプトを作ったりしてますね。(ダンスは、、、ありません笑)
Electric Sheep Company は大きなクライアント(PEPSI, MTV...)がついているのでリアルなビジネスになっているようですが、、、、HP を見る限り SINE はちょっと心配・・・がんばってほしいですね。
あと、3Dconnexion SpaceNavigator はまだ操作慣れしてませんが、1.20 ではアバターもこのマウスで動かすことができます。向かって左のボタンをクリックするとカメラワークとの切り替えが可能ですが、ビューワーの右下のほうに "flycam" という文字が表示されてしまって、これ、Alt+Ctrl+F1 で UI を消しても文字がでたまま、、、、なのがちょっと不満だったり。そのうち改善されるでしょうね。
このマウスについてはいろいろ試して別途ご紹介したいと思います。
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