2015年12月5日土曜日

なに作る?

仮想世界、、、って言ってましたよね。当初。

Virtual を日本語で「仮想」としちゃったので、ニュアンスが違うんですよね、とウィキペディアさまが教えてくださっていますが、広告代理店が力を入れていた 2007年前後の頃って、リンデンドルという「仮想通貨」による取引が取り上げられて、リンデンドルを米ドルに換えることができるリアルマネートレードが、この仮想世界で、なんか「億万長者」になれる!みたいな胡散臭い話がまかり通っていましたね。

セカンドライフ 億万長者のなり方
http://www.j-cast.com/2007/03/06005990.html

リアルというものが汗水たらして「努力」とか「時間を費やす」といったイメージとするなら、バーチャルでビジネスっていうのはパソコンのボタンを指一本でクリックするとチャリンチャリンとリンデンドルが手に入って、それをリアルなお金に換えて現金ゲット!みたない「楽」なビジネス。。。。

まぁ、いまでも SNS の広告みてたら、アフィリエイトやネットビジネスという名に変わり、似たような胡散臭い話で埋まっていますが、そんなおいしい話は無いわけです。インワールドで売上あげている方やショップは、商品企画、製作・作成、告知、広告、販売、サポート、イベント作り、、、って、本当にリアルでかける同等の時間をかけて、そこにアイディアを投入していますよね。費やす時間とアイディアいう意味ではリアルもバーチャルもないですしね。

今話題沸騰!全米が泣いた!億万長者になれる! そういう胡散臭いやり方で過去に紹介されちゃったわけですよね。

なので、その胡散臭い時期を超えて、長い間、今でも継続して何かを提供し続けている人ってすごいと思うのです。でも、たぶん本人は「なにが?」というと思いますが。

提供するのは、モノだけじゃなくて、たとえば、イベントやダンスクラブ、カフェ、たまり場、、、といった「場」の提供含めてです。

仮想じゃない、現実がそこにあります。 プログラミングされたBOTが動いているわけでなく、明らかにそこにいるのはリアルな人間の意志の結果のアバターです。


大切にしたいのは、そんな会話や情報交換ができる「お友達」だと思います。

考えてみれば、セカンドライフが発端のお友達って十数人いて、もう5年以上とか、8年とか、月日たってます。Google plus や他の SNS でもつながっている、なんてこともありますよね。

良い友達がいれば、長く続けられる、長く続けていると、いろいろなものを作ったり、提供したり、できる、と感じています。

たぶん、次のプラットフォームの SANSAR になったら SANSAR になったでみんなで「お引越し」とかするかもしれませんね。

お友達、作りましょw



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