こちらの動画で、mldu5.5 と MMD モーションで踊っていますが、今日の本題は「ねぎ」です(笑
この Ievan Polkka のために作りなれないネタ系スクリプトがんばったー><
ねぎの仕様は以下のようなものです。
・ 表示/非表示を左右の手もち状態で。
・ 投げることはできないので、llRezObject で速度をつけてねぎからねぎをRez
・ これらはチャットコマンドで操作可能
Ievan Polkka のモーションファイルは30秒ですが、mldu のマクロは以下のようなものです。
<Polkka MODE:SNUPOZ>
Polkka_1, 30.0, /3939 init
Polkka_2, 1.2
Polkka_2, 28.8, /3939 show left
Polkka_3, 3.8, /3939 change
Polkka_3, 13.0, /3939 throw
</Polkka>
モーション開始前にねぎを両手にもっておきます。
最初のモーション Polkka_1 をはじめると同時に /3939 init で、右手のねぎ1本表示、左手のねぎは非表示にします。モーション時間は30秒です。
次のモーション Polkka_2 を 1.2 秒再生して、/3939 show left コマンドを発行、左手のねぎを表示します。そのときは残りのモーション 28.8 秒の再生指定になります。
最後のモーション Polkka_3 開始と同時に /3939 change コマンドで、左手のねぎを非表示にして、右手のねぎを2本表示にします。これで左手から右手にねぎをまとめたように見えます。3.8秒再生として、次のコマンド /3939 throw を発行、これで、右手のねぎを非表示にして、llRezObject でねぎ2本を上方向に速度をつけて rez します。のこり 13.0 秒の再生指定もします。
このマクロは MODE:SNUPOZ オプションで可能となる書き方です。
MODE:SNUPOZ は、フォーメーションシステムの SnuPoz 専用じゃなくて、上のようにチャットコマンドとの連動を可能にするもの、と考えると、もっと使い方の幅が広がると思いますよ~。
また、同じモーション指定を続けると、そのままモーションは動いたままで、通常モードだと Sit ボールに座ったアバターの向き・位置指定が可能になり、MODE: SNUPOZ だとチャットコマンドを発生させることができます。
このあたりの考え方は以前もご紹介しています。
タイトルが英語なので、、、、でも、同じモーションをつづけながらのコマンド指定の方法を説明しています。
http://snumaw.blogspot.jp/2012/07/mldu5-notecard-macro-tips-combination.html
ご参考になれば幸いです~。
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