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2008年8月23日土曜日

Mono がやってきます

Linden の Official Blog に「Mono Launch」という記事がついに投稿されましたね。

Linden Official Blog - Mono Launch

20日から 1.24 サーバーの展開が始まって、その 1.24 サーバーには Mono が含まれている、ということらしいです。
サーバーが 1.24 になっただけでは Mono は使えず、スクリプト作成者はクライアントビューワーの 1.21 RC が必要になるということです。1.21 RC のビューワーではスクリプトエディタの下に [Mono] というチェックボックスが追加されるので、それをチェックして保存、コンパイルで Mono 対応に移行完了、ということらしいです。逆に [Mono] にチェックをいれなければ、従来のまま動くようです。
ちなみに サーバー 1.24 のリリースノートによれば、ビューワーの 1.21 RC は 8月25日の週にリリースする予定ですね。

Mono はスクリプトを動かすための新しいエンジンで、従来のものと並存して提供されるとのことです。すべてのスクリプトを変換する必要はなく、また、LSL の書き方が変わるわけではありません。ちょっと安心ですね。

この Mono ですが、この新しい実行環境はスクリプトの「実行スピード」と「メモリー管理」が現行のスクリプト エンジンよりも強化されている点が特徴です。

この 1ヶ月ほど、ダンス玉 (次の MLDU) に機能をどんどん追加していったらメモリーがかなり厳しくなって、スクリプトを分けないと 10人以上踊れない、、、という状況になっていてのこの記事だったので、早速ベータ グリッドにいって試してみました。メモリーに関していえば、これまで 1つのスクリプトは 16KB しかメモリーを使えませんでしたが、Mono では 64 KB まで拡張されていることは知っていました。

今の環境だと、一番メモリーがくるしい DDManager (Dance Slot と Dialog 管理スクリプト) は残りのメモリーが 1.1K しかありません。これ、リストの操作で空のリストを使う方法じゃないと、エラーでスクリプトが止まる状態だったりします、、、

mono003s


ベータ グリッドにアクセスするには Preview Grid Viewers でダウンロードできる 1.21 ベータをインストールして、1.24 サーバーになっている Sandbox のリージョンにいくと Mono のテストが可能です。
早速、スクリプトエディタを開いてみると、ありました、[Mono] のチェックボックスが。
mono002s
MLDU ダンス玉のスクリプトの [Mono] をすべてチェックして、メモリーの状況を確認してみました。
mono001s
1.1 KB しか余裕がなかった DDManager は 29.5KB(!!!) までフリーメモリーが増えました。(^^)v

リストやデータを保持するための単位必要メモリーの容量が大幅に変わっていなければ、これでかなり余裕 (というか、16KB より大きいしw) ができたことになりますね。
あと、やはり実行速度も速くなっています。メモリーの状況を表す上の画面の Text の表示や、MLDU 初期化時のアニメーションチェックなど、今のものよりも速くなっていますね。
ということで、スクリプト分割大改造せずに Mono を待つことにしました。(笑