2008年6月13日金曜日

Race がまた・・・開催されます

Race 計測スクリプト、、、前回の SL Japan GP Steam Glider では IKAROS サーバーが動かなくて・・・
理由は「乗り物」(ビークル)にアバターが乗っていたせいでした。IKAROS はアバターが「素」のまま飛ぶので、ゲートを通過したとき llDetectedKey() でアバターの Key を採る方法でよかったのですが、乗り物にのるとアバターは乗り物にリンクされた状態になるようで、llDetectedKey() ではアバターの Key を取得することができなかったんですよね~。

なので、llDetectedOwner() でオブジェクトのオーナーKey をとってあげればよかったわけです。

前回は計測サーバーがまったく反応しないでごめんなさいです、、、。

6月22日(日)に SL Japan GP が開催、、、って、あちゃーw 計測スクリプトまだ完成してないしw 基本的なところはクリアしてるんですけど、、、ごめーん LIN ちゃん。

前回の Steam Glider の模様


って、思えば、レース系のイベントを撮影・編集した動画が増えましたw
Wing of IKAROS
SUZAKU GP


なんか、IKAROS のときに作った計測スクリプトって、今みても、、、、おもしろいw
この手の計測スクリプトは List 関数をいかにうまく使うかなんですよね。自分で見ても、よくまぁ、こんなに List 系関数を使ってる、、、と思いました。
簡単なのは llHTTPRequest で Web サーバーにデータを POST して、結果だけもらうのがいいんですが、こだわったのは「SLの中だけでやる」だったんです。
途中挫折しそうになるくらい処理のおもーいスクリプトにしたりしたのですが、結果的には List 系関数の多用で「そこそこ」動くようになったんです。
おおよそ普段使わないような List 関数をレース計測サーバーでは使ってます。
llListSort は当たり前としても、llCSV2List, llList2List, llList2ListStrided, llDumpList2String, llDeleteSubList.... このあたりを多用してます。
for 文でまわすと「ピッタッ」と止まるような処理でも、List 操作だと比較的高速に処理してくれるんですよね~。
機会をみてご紹介したいなぁ、、、と思ってます。

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